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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第112章 深夜8 天使と悪魔の境界線
普通なら1分もかからずに、
来れるだろう。
でも、その時間は、
綾子には、とてつもなく
長く思えた。


、、、お願い、、、
早く来て、、、
、、、警官が来ることが
本当だったら、
大変なことになっちゃうから、、、


管理会社の社員のフリを
ヒロシがしていたのであれば、
そんな心配もないけれど、
もしそうでなかったら、、、
そう思うと、
1秒でも早くヒロシに来てもらい、
拘束を解いてもらい、
バイブも抜いて欲しかった。


「ヒロシく〜〜〜ん、
早く来てぇぇぇぇ」


綾子は、力を振り絞って
声を上げた。


ぶわんと寝室の空気が揺れた。
きっと、ベランダの引き戸を
ヒロシが開けてくれたのだろう。


この姿をヒロシが見て
どんな反応をされるのか、
怖さもあるけれど、
それでもこの状況からは
救い出してくれるだろう。


寝室の入り口の方で
人影が動いたのが見えた。


「綾子さん、
大丈夫ですか?」


、、、助かった、、、わ、、、


「ヒロシくん、、、
ありが、、とう、、、
待ってたわ、、、」


綾子が答えると、
パチンと音がして、
ベッドサイドの間接照明だけに
照らされていた部屋が
一気に部屋が明るくなった。
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