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第112章 深夜8　天使と悪魔の境界線

「ごめんね、タケトくん、
アタシ、疲れちゃったから、、、
もう、眠くって、、、」


なんとかタケトを追い払おうとしていると
耳元でヒロシに囁かれた。


「綾子さん、
綾子ママってタケトに呼ばれてんだ。
どんな関係？」
「どんなって、、、」


、、、そんなこと言える訳ない、、、


「綾子ママ、
そんな、つれないこと言わないで、
一緒に寝ようよぉ。
どうせひとりってさびしいんでしょー？」


タケトはインタホンの向こうから
綾子の状況も知らずに
呑気に話しかけてくる。


「そんなこと、
ないからぁ」


綾子が困った顔で
返事をすると
その横からヒロシが囁いてくる。


「一緒に寝るって、、、
なんだ、、、それ？
もしかしてして
タケトと、、、？」


綾子は声を出さずに
顔を横に振った。


「綾子さんは、
オレのオンナなんだから、
タケトなんかに、、、」


そう囁くとヒロシは
綾子の腰を引っ張って、
後ろに突き出させた。
お尻の割れ目からは、
アナルバイブが飛び出している。


「ほら、
もっと足を開いて」


ヒロシが小声で命令すると
パチンと綾子のお尻を
平手で打った。