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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第57章 2日目・深夜8 嬉々一発
ヒロシは
こんな状況に綾子を追い込んでいるにも関わらず、
まっすぐな目で、まだ、じっと見つめてきている。
綾子は、
ヒロシのことを
もっと乱暴なヤリたい盛りの
男の子だと思っていたけれど、
思っていた以上に、
純情でデリケートだった。
もちろん、ただ純情でデリケートなだけだったら
今のこんな行為には及んでいないはずだ。
でも、綾子のことを本当に好きだから
だろうし、
たまたま綾子が元彼と一緒に過ごす
不倫の現場を見てしまったのだろうし、
何より、
ずっと隣の部屋で綾子のありとあらゆる声を
聞き続けてしまったこともあるだろう。
それを思えば、
乱暴な行為はせず
(ブラウスのボタンは引きちぎられたけど)
綾子のことを彼なりに大切に思ってくれていることは
確かだ。
「俺、綾子さんのこと、好きです」
一年経っても同じことを言ってくれるのは嬉しい。
理解もできるようになってきた。
その想いを、
今、この瞬間だけなら、
受け入れてもいいかもしれない。
ずっとずっと拒絶していた
綾子のココロがついに
その重い扉を開こうとしていた。
今だけよ、
今夜だけ、、、なら、、、
こんな状況に綾子を追い込んでいるにも関わらず、
まっすぐな目で、まだ、じっと見つめてきている。
綾子は、
ヒロシのことを
もっと乱暴なヤリたい盛りの
男の子だと思っていたけれど、
思っていた以上に、
純情でデリケートだった。
もちろん、ただ純情でデリケートなだけだったら
今のこんな行為には及んでいないはずだ。
でも、綾子のことを本当に好きだから
だろうし、
たまたま綾子が元彼と一緒に過ごす
不倫の現場を見てしまったのだろうし、
何より、
ずっと隣の部屋で綾子のありとあらゆる声を
聞き続けてしまったこともあるだろう。
それを思えば、
乱暴な行為はせず
(ブラウスのボタンは引きちぎられたけど)
綾子のことを彼なりに大切に思ってくれていることは
確かだ。
「俺、綾子さんのこと、好きです」
一年経っても同じことを言ってくれるのは嬉しい。
理解もできるようになってきた。
その想いを、
今、この瞬間だけなら、
受け入れてもいいかもしれない。
ずっとずっと拒絶していた
綾子のココロがついに
その重い扉を開こうとしていた。
今だけよ、
今夜だけ、、、なら、、、