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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第58章 2日目・深夜9 娘のベッドを軋ませて
会いたいか、会いたくないか、
そう聞かれたら、
会いたいに決まっている。
Tちゃんのことは、
最近特によく思い出す。
二人で観に行った映画とか、
一緒に読んだ詩集とか、
旅行に行ったところとか。
夫との満ち足りないセックスの後には
Tちゃんのことを思い出しては
こっそりオナニーに耽ってしまう。
初めてのオトコはやっぱり忘れられない。
初めて、アタシをイかせてくれたのよね、、、
アタシのカラダは全部
Tちゃんに開発されたの。
懐かしい、、、というより、
その延長に今も生きているように思える。
会いたいよ、、、
でも
会ったらきっと、今の生活が
終わってしまう。
天秤にかけて、今の生活を
選ぶ自信が綾子にはなかった。
それからしばらく経って
おせっかいなカオルちゃんが
Tちゃんの連絡先を
知らせてきた。
もお、なんで、、
そんなことしてくるのよ、、、
そう思いながらも
生活に光が差したように思えた。
その時の綾子には
ぽっかりと大きな穴が空いていた。
自分では気づいていなかったけれど
隣人のヒロシの存在が
あまりにも大きかったのだ。
そう聞かれたら、
会いたいに決まっている。
Tちゃんのことは、
最近特によく思い出す。
二人で観に行った映画とか、
一緒に読んだ詩集とか、
旅行に行ったところとか。
夫との満ち足りないセックスの後には
Tちゃんのことを思い出しては
こっそりオナニーに耽ってしまう。
初めてのオトコはやっぱり忘れられない。
初めて、アタシをイかせてくれたのよね、、、
アタシのカラダは全部
Tちゃんに開発されたの。
懐かしい、、、というより、
その延長に今も生きているように思える。
会いたいよ、、、
でも
会ったらきっと、今の生活が
終わってしまう。
天秤にかけて、今の生活を
選ぶ自信が綾子にはなかった。
それからしばらく経って
おせっかいなカオルちゃんが
Tちゃんの連絡先を
知らせてきた。
もお、なんで、、
そんなことしてくるのよ、、、
そう思いながらも
生活に光が差したように思えた。
その時の綾子には
ぽっかりと大きな穴が空いていた。
自分では気づいていなかったけれど
隣人のヒロシの存在が
あまりにも大きかったのだ。