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第59章 ２日目・深夜10　アクメに包まれて

「じゃあ、
おやすみなさい」
そっけなく立ち去ろうとするヒロシの
背中に綾子は、すがるように
抱きついた。


「おやすみなさい、ヒロシくん」


無言の時が流れる。


、、、とヒロシが振り返り
綾子が巻きつけていた
シーツを引き剥がして
ぎゅっと抱きしめてくれた。


綾子が求めていたのは、これだ。


、、ぁあっ、、、
おっぱいが胸の間で潰れ、
歓びの声が漏れ出てしまう。



ヒロシのはげしく勃起したものが
押し付けられる。
ジャージの上からでもその熱さは
伝わってきた。


ああ、それが、、、欲しいの、、、
綾子の濡れた淫裂がパックリと開き、
まだ膣内に残っていた白濁したザーメンが溢れ太ももを
伝ってくる。


でもヒロシは、
それ以上のことは求めてこなかった。
肩を掴んだまま
体を離して、見つめ合った。


「俺、綾子さんのことが好きです。
ずっと好きでよかった」


「アタシも、、、、
、、、、ヒロシくんのこと、、、好き」


、、、もう、、、これで、、、
最後ね、、、、


「おやすみ、、、ヒロシくん、、、」


そういうと
最後の口づけをした。
それは唇が触れ合うだけの
やさしいものだった。

、、、お別れ、、、キス、、、よね、、、