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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第60章 3日目・朝1 新しい夏の朝
夕べ、と言っても
もう夜遅く、、
娘の部屋での危険な情事を終えた
ヒロシがベランダから帰ると、
綾子は全裸のまま、
シーツをはがし、
パジャマとまとめた。
本当は、激しいセックスの余韻に
浸っていたかったけれど、
そんな場合ではなかった。
余韻に身を包まれながら、
このまま横になって
寝てしまったら、
そう思うと、さすがに怖くて
エクスタシーの気だるさも残る
体を奮い立たせて
片付けた。
シーツを外したベッドは
ほんわりと温かく、
ジメッと湿っていた。
でも
パジャマを下に敷いたおかげで、
シーツより下には
いろいろとしみ込んではいないようで
安心した。
ごめんね、夏音、、、
娘のベッドでセックスをしたことへの
罪悪感だけは、
これからもなくならないだろう。
彼の気配の全てを
この部屋から消し去らなければ、、、
もわっとした、
綾子とヒロシの汗が混ざったような
残り香のような空気も立ち込めたままだけれど、
さすがにこの時間にエアコンを入れるのは
まずいかな、、、
それは、明日に回した。
これで、大丈夫よね。
でも、何もかもが
なかったようになるのも
少し寂しかった。
スマホを取り出して
メッセージを送った。
「おやすみ、、、ヒロシくん、、、」
それはすぐには既読にならなかった。
最後はツレないのね、ヒロシくん。
なんかアタシ、やり逃げされたみたい、、、
それで、綾子の気持ちもさっぱりとした。
もう夜遅く、、
娘の部屋での危険な情事を終えた
ヒロシがベランダから帰ると、
綾子は全裸のまま、
シーツをはがし、
パジャマとまとめた。
本当は、激しいセックスの余韻に
浸っていたかったけれど、
そんな場合ではなかった。
余韻に身を包まれながら、
このまま横になって
寝てしまったら、
そう思うと、さすがに怖くて
エクスタシーの気だるさも残る
体を奮い立たせて
片付けた。
シーツを外したベッドは
ほんわりと温かく、
ジメッと湿っていた。
でも
パジャマを下に敷いたおかげで、
シーツより下には
いろいろとしみ込んではいないようで
安心した。
ごめんね、夏音、、、
娘のベッドでセックスをしたことへの
罪悪感だけは、
これからもなくならないだろう。
彼の気配の全てを
この部屋から消し去らなければ、、、
もわっとした、
綾子とヒロシの汗が混ざったような
残り香のような空気も立ち込めたままだけれど、
さすがにこの時間にエアコンを入れるのは
まずいかな、、、
それは、明日に回した。
これで、大丈夫よね。
でも、何もかもが
なかったようになるのも
少し寂しかった。
スマホを取り出して
メッセージを送った。
「おやすみ、、、ヒロシくん、、、」
それはすぐには既読にならなかった。
最後はツレないのね、ヒロシくん。
なんかアタシ、やり逃げされたみたい、、、
それで、綾子の気持ちもさっぱりとした。