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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第60章 3日目・朝1 新しい夏の朝
結局、うつらうつらとして
深く寝入らないままに
夏の朝を迎えていた。


洗濯物を夫が起きてくる前に干さなきゃ、
というミッションもあったから
緊張感もあった。


イビキをかいて寝ている夫を
起こさないように
ベッドを出た。


洗濯物を干し終わった時に、
昨夜ヒロシのところに
着替えたタンクトップを置いてきてしまったこと
思い出した。



そういえば、学校の後輩の恭子ちゃんを
ビーワンから守るために、
色々聞いたメモも。
どう見てもヒロシの字ではないオンナ文字で
寝バックとか
野外露出調教とか書いてある。



ベランダから覗き込んだけれど
人の気配はなかった。
カーテンも閉まっている。
もう発ってしまったのだろうか?


そうしたら、あのタンクトップは
置きっぱなしになってしまうの?
それをヒロシ君のお父さんが
発見する可能性もあるのかしら、、、
それとも持って行ってしまうの?



次々と不安が沸き起こり、
LINEで、ヒロシにメッセージを送った。
「おはよう、ヒロシくん、、、
もう出かけたのかしら?

昨夜、忘れ物してしまったらしいの。
あるかしら?」



それも、既読にはならなかった。
昨夜から、一度も既読になっていない。
スマホに電源入っていないのかな?
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