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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第60章 3日目・朝1 新しい夏の朝
夫を車で駅まで送ろうかと思ったけれど、
微妙なタイミングだったから
タクシーを呼ぶことにした。
今回は、北関東のどこか、
餃子が有名な都市に行くらしい。
しょっちゅう出張があるから
細かい日程も気にしていなかった。
なんの仕事かも、ほとんど聞いてない。
美味しいお土産を買ってきてくれることで
満足していた。
いや、本当のことは知りたくなかったのかもしれない。
聞き耳を立てて隣の部屋で
夫の電話の内容を聞いていたヒロシは
何か知っているようだったけれど
綾子は、聞きたくはなかった。
波風が立てない家庭生活で
今の綾子には十分だった。
LINEの通知、、、
ヒロシかと思ったら、
娘からのおはようのスタンプだった。
合宿中は、ご飯もほどほどだったらしく、
お寿司が食べたい、と書いてきていた。
この間、手巻き寿司パーティにしたら
とても喜んでいた。
それをまたやりたいらしい。
「パパが仕事で出かけちゃっうから
二人っきりよ、いいの?」
「またいないの?
最近、そんなのばっか。
じゃあ、ヒロくんも呼んじゃえば?
帰ってきてるんでしょ?」
微妙なタイミングだったから
タクシーを呼ぶことにした。
今回は、北関東のどこか、
餃子が有名な都市に行くらしい。
しょっちゅう出張があるから
細かい日程も気にしていなかった。
なんの仕事かも、ほとんど聞いてない。
美味しいお土産を買ってきてくれることで
満足していた。
いや、本当のことは知りたくなかったのかもしれない。
聞き耳を立てて隣の部屋で
夫の電話の内容を聞いていたヒロシは
何か知っているようだったけれど
綾子は、聞きたくはなかった。
波風が立てない家庭生活で
今の綾子には十分だった。
LINEの通知、、、
ヒロシかと思ったら、
娘からのおはようのスタンプだった。
合宿中は、ご飯もほどほどだったらしく、
お寿司が食べたい、と書いてきていた。
この間、手巻き寿司パーティにしたら
とても喜んでいた。
それをまたやりたいらしい。
「パパが仕事で出かけちゃっうから
二人っきりよ、いいの?」
「またいないの?
最近、そんなのばっか。
じゃあ、ヒロくんも呼んじゃえば?
帰ってきてるんでしょ?」