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第61章 ３日目・朝２　予期せぬ再会

ヒロシの指が、夫婦の会話の合間も、
休むことなく。
クチュクチュくちゅと
かき回してくる。
きっと静かな部屋なら、
その淫らな音が響いているに違いない。


綾子の快楽と緊張感の
振れ幅はマックスに達していた。
気を許したら、このまま
後ろのヒロシにもたれかかってしまいそうだ。


いや、、、もたれかかりたい、、、
綾子の芯は快楽でぐにゃりと蕩け
立っているのが精一杯だ。


さすがに綾子の理性が、全力で押しとどめる。


、、だめよ、、、綾ちゃん、、、
でも、、、
でも、、、
でも、、、
、、、、、だ、、、め、、、


ギリギリのところで脚に力を入れて
踏みとどまる。
でもそうすると
おのずと股間にも力が入って
ヒロシの指をさらに締め付けてしまう。




クチョクチョ
ネチョネチョ




やだっ、、、そんなに音してるの、、、



ヌチャヌチャ
ビチャビチャ



自分の耳に、粘膜の擦れる音が
響いた、、、



ちょっ、、、やめっ、、、
いやぁんっ、、、


みんなに、綾子の恥ずかしい音、、、
聞かれちゃうぅ、、、


ねえ、ヒロシくん、、、
お願いったらぁんっ、、、