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第62章 ３日目・朝3　二人きりの地下で可愛がられ

ただ、元彼には
相変わらずライバル心はずっとあったみたい。

それはそうよね、
だって、アタシのセックスのポテンシャルを
知れば知るほど、
目の前のオンナの体を開発した男のことが
頭をよぎってしまうみたい。


二度と元彼と連絡を取りあわないようにと
アタシを見張ってもいて
部屋に来るたびに、
電話の履歴もいっつも確認された。
さすがにTちゃんからはもう
電話はこなかったけど。


女友達からの着信履歴があっただけで
誰だよ、こいつ？って
その場でかけ直させられた。


女友達ってわかっても、
たわいもないおしゃべりを続けさせられているうちに、
寝そべった彼の上から跨がるように命令されて、
騎乗位で下から突かれながら、
電話させられた。


「あーちゃん、声、なんか変だよ？」
「なんでもないよ、ぉぉっ、、
ちょっと熱があるのかな？
ぁぁあんっっ、、」


きっと気付かれてたと思う。
それ以上は何にも言われなかったけど、
喋ってても上の空になっちゃうし、
変な声、出ちゃうし。


さすがに恥ずかしくて、
でも、なかなかやめてくれなくて、、、
もっと腰振れって言われて、
アタシも止められなくなっちゃって、、、


そんな独占欲が強いのも
好きだったな。
それだけアタシのこと、
愛してくれてるってことでしょ。