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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第63章 3日目・朝4 一男(いちなん)去ってまた一男
細いけれど、
弱々しくはなく、
まっすぐな視線、、、


、、、一人だけ、、、
柱の陰から半分だけ体をのぞかせて、
中学生のタケトが
綾子がそのカラダを小さく震わせた瞬間を
見つめていた。


さっきも地下でエレベーターを降りるときにも、
ヒロシの指でアクメにさせられ、
イく瞬間を見られたかもしれなかった。
二回続けてだ。
中学生には、そんなオンナの体のことは分からないだろうが
昂奮した悦びの表情は伝わってしまいかもしれない。


タケトもさっきはそんな綾子を見て
突然、勃起させてしまっていた。
自分の体の変化にびっくりしたのか、
それを見られまいと、臆病な感じはあった。
それよりも今は余裕が感じられる。
タケトのオトコも落ち着いたのだろうか。


勃起させてたとはいえ、
その視線は管理人の下品なものとは
明らかに違っていた。
もしかしたらタケトも
ヒロシと同じように憧れの目で見ていたのかもしれない。


クライマックスに達し、
逝った時の綾子の紅潮した顔は、
限られた男しか見ることができないし、
いつも男たちを魅了してきた。


それがどんな状況か分からない中学生でも、
その艶めかしさに見惚れてしまっても
不思議はない。
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