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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第63章 3日目・朝4 一男(いちなん)去ってまた一男
おととい、
そして昨日、、、
わずか二日の間に起きたことは、
綾子にとっても予想外だった。


人妻が予想する訳もない、
隣人青年とのあまりに刺激的な
陥ってはいけない背徳の関係。
それは、
夏の花火のように漆黒の夜に大きく開き
綾子の身を焦がした。


束の間の真夏の夜の夢、
長くは続かず、
それが今、潰えようとしている。
いつかは覚める夢なのだ。


でも、これでいいの。
今日ヒロシが帰ってくれることは
きっと、いいことなんだ、
綾子はそう自分に言い聞かせていた。


だって、、、もう、、、
終わらせないと、、、
底なしの沼に、はまっちゃってるよ、、、


もう会えないと思っていたけれど、
最後に会えてよかった。
まさかのエレベータや地下のトイレでの
行為もあったけれど、
綾子には愛さえ感じられた。


オマンコに、瓶まで挿れられてしまっているけれど、
それは今や、
ヒロシの分身のようにさえ思えている。


その時間も、、、
、、、もう、、、
おしまい。



さよなら、ヒロシくん。
楽しかった。



また会えるといいな。
会いに、行きたいな。
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