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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第63章 3日目・朝4 一男(いちなん)去ってまた一男
「綾子さん、ほら
掴まって」
綾子の手は同じくらいの背丈の
タケトの肩にかけられた。


一瞬、ビクッとタケトの体が緊張したのが
伝わってきた。
「タケト、恥ずかしがるなよ」
「え、あ、はい」
タケトの顔が赤らむのが綾子にもわかる。


話すのも初めてだし、
もちろんこんなに近づいたこともない。
それに、さっき、エレベーターを地下で
降りた時に、
痴態を見られたかもしれない。


綾子自身も緊張してしまう。
だって、さっき、タケトくん、、、
絶対、勃起させてたよ、、、
今は大丈夫みたいだけど、、、


華奢で可愛い感じのする少年。
目もくりっとしている。
ヒロシとは違うタイプだけれど、
もう少し大きくなったら、女の子にモテそう。


でも見た感じと違って、体は芯があるように
しっかりしているみたいだ。
それなりに体重がかかったはずだけれど
タケトは平気で受け止めている。
体幹が鍛えられているのだろう。


何か運動でもやっているのだろうか。
綾子の教え子の高校生たちでも
もっとひ弱な細い体型をしている子が多い。
それには綾子も驚いた。


「タケト、強いなぁ」
それはヒロシにもわかったようだ。
「ボク、最近、
バドミントン、やってるんです。
だから足腰鍛えられちゃって」


、、、バドミントン、、、
夏音と一緒なのね、、、
綾子の娘も地元のクラブで
バドミントンをしている。
今日はその合宿から帰ってくる。


「バドミントンって、
試合中ずっと走ってるから。
タケト、すごいんだな」
「高校いっても、やろうかなって」
「あれ、綾子さん、バドミントン部の顧問、ですよね」
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