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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第63章 3日目・朝4 一男(いちなん)去ってまた一男
まだ少年のような中学生のタケトが
いっそう、恐ろしく思えてきた。
今、痴漢のようなことをしてきているだけでも
十分に、怖いけれど、それ以上のことに
なってしまいそうだ。


あの、ヒロシとのやりとりが聞かれていたのだ。
いや、やりとりなんてものじゃない。
セックスはしてないにしても、それに近い、
男女の交合だった。
綾子のカラダが、今どんな状態かも
わかって、こんなことしてきているのだ。


しかも、あの表参道の夜のことも、
娘からもいろいろ聞いて知っている。
結婚して以来、夫以外の男に
抱かれたことなんかなかった。
数ヶ月前のTちゃん、
そして数日前からのヒロシくん、
綾子の、たった2回の不貞を知っているのだ。


それだけじゃない。
娘のカラダのことまで、、、。
娘とタケトくんの関係も
気になって仕方がない。


小学生の女の子が
性的なことを中学生の男の子に
話すなんて、あるのだろうか?
でも夏音に最近も特に変わった様子はない。


ヒロシとの地下トイレでのことはたまたまかも
しれないけれど、
アタシに近づいてきたのは、
わざとってことよね、、、。


ヒロシくんといい、
タケトくんといい、
こうも立て続けに
なんでこんなことに、、、アタシ、、、
でも、、、きっと、、、アタシのせいよね
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