パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第63章 ３日目・朝4　一男（いちなん）去ってまた一男

いろいろとショックなことを
立て続けに言われて、
本当にわかんなくなってきた。


それに、朝から、ヒロシくん、中年管理人、
そして、中学生のタケトと次々とカラダを弄られて、
性感もピークに達してしまいそうだ。
なんとか会話は続けているけれど、、、


「だから、カノンちゃんは
ボクのことなんか見向きもしないで、
いっつも、ヒロくんにまた会いたいなって、そればっかり。
いい相談相手ってところです。

まさか、今日会えるとは思ってもみなかった。
思ってた以上に、イケメンですね。
それに優しそう。

でも、本当に、ヒロくんが綾子先生と
付き合ってたなんて、びっくり。
東京で密会だなんて、、」


「そんなことしてないわ。
誰もいなかったんだから、、、
娘が勝手に思い込んだだけよ」
「ふぅん、そうなんだ」


そのヒロシくんが電話の向こうに一緒にいて、
アタシに、声を出させてたって
思い込んでるのよね、、、


それが誤解だとしても
アタシが、誰かといたことは
バレている。
でも、娘はそれを受け入れてるってことなの？


きっと、ここのところ夫とは
うまくいっていないことには
気づいているのよね。
アタシ、娘の気持ちなんて
何にも知らなかったよ、、、。


ヒロシくんのこと、そんなに好きだったの？