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第63章 ３日目・朝4　一男（いちなん）去ってまた一男

クラクラして、
倒れこんでしまいそうになったのを
タケトが支えてくれた。
でもそれがやさしさだけではないのは
もう明らかだった。


片方の手は相変わらずに
スカートの上からオマンコに挿さる
瓶を掴んだままで、
また小刻みに動かしてきた。


これまでバイブやディルドゥを使ったことがない
綾子には、
そんな瓶の動きが新鮮で、
こんな状況でも新たな性感が湧き上がってきてしまう。


相手が中学生でもそれは変わらなかった。
いや、タケトのテクニックは、
とても中学生とは思えないもので、
巧に綾子の性感を探り当てているようだった。


助けにも誰も来てくれない無人の廊下。
でも、部屋に一緒に行くよりは
まだマシかもしれない。


もう受け入れるだけ。
拒む力も湧いてこない。
「ぃやぁん、、、もぉ、
やめて、、、お願い、、、だから、、、
ねえ、、、
ぁあっ、、、ぁぁあっ、、、」
喘ぐ声がついに漏れ出てしまった。


「夏音ちゃん、ママによく似たんですね〜」
「よく似たって？」
「可愛い声がそっくりですよ、
えへへへ」


、、、声がそっくりって言った？
可愛い声って、、、
この喘ぎ声のこと、、、？
夏音がこんな声、、、どうして、、、？
そんなの、、、ありえない、、、