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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第63章 3日目・朝4 一男(いちなん)去ってまた一男
娘に言わないでくれるというのは、
ホッとしたけれど、
もし来年、高校に入ってきたら、
本当に三年間、一緒になってしまうかもしれない。
来年は、確か、新入生の担任になるはずだ。
この子と毎日顔を合わせることになったら、、、


今は、言わないでくれても、
ヒロシとのことは、
少なくとも地下のトイレのことは
知られてしまっている。
、、、大学生を誘惑した人妻、、、
そう思われてしまっているのは、確かだろう。


今も胸を揉み、オマンコに入る瓶で
綾子を弄び続けるこの中学生が、
そんな綾子の秘密を知ったまま
教え子になってしまうかもしれない。
そんなことになったら、、、
もう想像がつかなかった。


ただ、先のことを
心配している場合ではない。
今のこの危機的状況を脱しなければ、
ならない。


一体、なんでこんなことを、、、
オンナのカラダに興味があるだけなら、
もっとガツガツしていても
いいのに、、、
それが綾子にはわからなかった。


「でも夏音ちゃん、
もう、いろいろ知ってるみたいですけど」
「え?」
「案外、親のことはわかるもんですよ、
子どもには」


タケトが妙に大人びているのは
育った環境のせいなのだろうか。
綺麗な若い母親がいるほかは、
ほとんど何にも知らない。


けれど、タケトくんは、
アタシのことを知っている、、、
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