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第64章 ３日目・朝5　管理人の淫略

せめてもう数日、いることができれば、
旦那は出張なんだから、
なんとかしたいところだけどな。


ここのところ、ご無沙汰してるから、
すっかり溜まっちゃってさ。
自分で抜いたって、虚しいだけなんだよな。


あ〜あの奥さんと、やりて〜。
ブラウスを、ひん剥いて裸にして
体中舐めまわして〜。
でもそうもいかないよな。
今度こそ、警察に突き出されてちまうよな。


管理人は、少し前に、
マンションの主婦に手を出して、
夫から訴えられようかという時に、
やめさせられることになっていた。


結局その夫婦は引っ越していって
事なきを得たかと思ったけれど、
結局、解雇に近い形で
去らざるをえなかったのだ。


もっとうまくやればよかったけどな、
あの奥さん、エロい素質はあったんだけど、
真面目すぎるんだよな。


まあちょっとはいい思いしたけど。
あの奥さんも、セックスの良さを
少しはわかったんじゃないか。


それに比べたら、
こっちの奥さん、綾子さんは、
案外、いろいろとやってきてそうだな。
もっと真面目かと思ってたけど、
朝フェラしてんだからな。


まあ、だからと言って、
どうなるってことでもないけどな。
学校の先生だし、相手が悪いや。
さっきお尻触れただけでも御の字だぜ。


そんな事を思いながら、
ボーッと歩いて、
ただボーッと見上げていただけだ。
と、
綾子とヒロシ、二人の顔が急接近したのが見えた。



湾曲したカーブミラーだから
はっきりと見えたわけではない。
でも二人の顔が重なるように見えた。


、、、そんなわけ、ねえだろ、、、
旦那すぐ前の後部座席に座ってるのに、、、、
何がどうしたんだ？