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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第64章 3日目・朝5 管理人の淫略
綾子がタケトを乗せた車が去るのと
入れ違いに、
宅配便の車が玄関に寄せられた。
「ご苦労さん」
管理人はいつものように
荷下ろしを手伝ってあげた。
「いつも、悪いっすね」
「あ、でも、俺、今日までなんだよ。
若い女の子が、本社からしばらく来ることになってるよ」
「ひゃぁー、じゃあ
手伝ってもらえないっすね」
「ああ、きっと無理だな」
管理人が荷下ろしを手伝うには
訳があった。
宅配便の荷物には個人情報が満載だ。
携帯の番号がわかるものまである。
何より、誰が何を買ったのかとか、
実家はどこにあるのか、
そんなことまでわかるのだ。
だから何ってこともないが、
そうやって家庭の秘密を覗き見るのが
楽しくて仕方がなかった。
その中に、
綾子宛の荷物を見つけた。
「あ、この奥さん、
今出かけたばっかりだから、
後で渡しといてやるよ」
「いいんですか。助かるっす」
本当は、管理人が荷物を預かっては
いけない規則だった。
でももう、関係ない。
午後には、もう管理人でもないからだ。
綾子が戻ってくる頃を見計らって、
うまくマンションに潜入しなおせばいい。
そんなことは長年やっているから容易かった。
そして部屋まで荷物を届けにいく。
開けたところを押し入る算段だ。
入れ違いに、
宅配便の車が玄関に寄せられた。
「ご苦労さん」
管理人はいつものように
荷下ろしを手伝ってあげた。
「いつも、悪いっすね」
「あ、でも、俺、今日までなんだよ。
若い女の子が、本社からしばらく来ることになってるよ」
「ひゃぁー、じゃあ
手伝ってもらえないっすね」
「ああ、きっと無理だな」
管理人が荷下ろしを手伝うには
訳があった。
宅配便の荷物には個人情報が満載だ。
携帯の番号がわかるものまである。
何より、誰が何を買ったのかとか、
実家はどこにあるのか、
そんなことまでわかるのだ。
だから何ってこともないが、
そうやって家庭の秘密を覗き見るのが
楽しくて仕方がなかった。
その中に、
綾子宛の荷物を見つけた。
「あ、この奥さん、
今出かけたばっかりだから、
後で渡しといてやるよ」
「いいんですか。助かるっす」
本当は、管理人が荷物を預かっては
いけない規則だった。
でももう、関係ない。
午後には、もう管理人でもないからだ。
綾子が戻ってくる頃を見計らって、
うまくマンションに潜入しなおせばいい。
そんなことは長年やっているから容易かった。
そして部屋まで荷物を届けにいく。
開けたところを押し入る算段だ。