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第65章 ３日目・午前１　ボクの大好きなママ

綾子も佳奈子に本当に同情してしまう。
召使いなんて生易しいもんじゃない。
もうそれじゃ、性奴隷よ、、、。


「大学はアイツが卒業させてくれたけど、
それからは、束縛して、
自由はないし、どこにも
遊びに行けないし、
家事して、
アイツがいるときはずっと性欲処理の
ようにエッチなこと強制させられて、
タダ働きさせられているだけって感じでさ」


本当に、佳奈子さん、、、
どれほど、苦労したのよ、、、
あの佳奈子さんが、
性奴隷のような扱いを受けて、
性欲処理させられてる姿なんて、
どんなこと、されてたんだろう。
カラダ、大丈夫だったのかな？
想像できないよ。


「それでも、
ボクがもう少し大きくなるまでは、
カコママ頑張るって
我慢してくれてたみたいだけど、、、


一番ひどかったのは、、、
って、、、こんなこと聞きたい？
綾子先生」


綾子はもとより
好奇心が強い方だ。
聞きたくないといえば嘘になる。


あのスーツ姿がきりっと似合う佳奈子さんの秘密、
まだ他にあるの、、、？
ちょっと知りたいかも、、、。
それに、タケトくんが話したいと思っているのなら
聞いてあげた方がいいのかもしれない。