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白昼夢、1
第3章 日常


白昼夢、8

日常−3

でも、

多分私は欲求不満だと思う。
私の口で綺麗にしたいって言った事があるんだけど、そんな汚い事はしなくていいよって優しく言ってくれたのね、
昔の小娘の頃だったら嬉しい言葉だと思うけど、今の私は洋三さんのシンボルが好きなの。口の中に入れて舐めたり味わったり好きな様にさせてくれる事が愛情だと思えるのね。
セックスレスでは無いのだから不満は有ってはいけないかもしれないけど。全然足りない、レスの家庭を考えたら文句は言えないかもしれないので、欲求が強い自分を責めたり、わかってくれない相手を責めたりしていたけど、息子も高校になったら女であるって事を全面に出すのもこっぱずかしい様になって来た。

5、営みの後の妄想

そんな時は妄想に入る。

布団の中に入って、旦那に背を向けて寝る。目を瞑っていると感じちゃった事が浮かんできて目が冴える。
今日はいいネタがあるのよね、
いい男の配達員が会社にきてカウンターで受け取りのハンコを待っていたの。
担当の若い子は電話の応対で手が取られていて気がついたらほっとけないなぁって思っていたら、いい男だし行こうってハンコ押してあげちゃった。
笑顔で対応してあげたのよ。

生活やつれしてるのか顔色が悪く見えるけどいい男。
よく見れば洋三さんより少し若い年齢なのかもしれないわ。
もう夏の暑い季節でその男着ている半袖の作業着が胸ポケットまで汗で濡れていたの、
彼は爽やかに私に礼を言ってから。
「受領印を押して下さい」って感じで伝票を広げたわ、手渡そうとした時指が触れたその時、濡れてるのは汗だって事に気がついた。手に少し付いた気がする。
ごめんなさいって彼が言うの
少し男臭い匂いがして配達員が事務所を出てから汗で濡れて無いところを掴み、納品伝票処理待ちのカゴに伝票を入れた。
その後手に匂いがついていないか嗅いでみた
ツーンとカビ臭く感じる中に
その男の汗の匂いが良い匂いに思える。
後ろから後輩がいい男でしたねって意地悪そうに声をかけて来る
イケメンは女には良いビタンミンよねって言って微笑み返した。
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