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氷の戦乙女は人たらし公爵に溺愛される〜甘く淫らに溶かされて〜
第7章 7章 甘く淫らに溶かされて
「大丈夫?」
「待ってって、言ったのに……」
どこか楽しそうな顔で覗き込んでくるラウルを、カミリアは恨めしそうに睨みつける。だがラウルが少し指を動かすだけで、その目は潤み、大きく見開かれた。
「もう少し慣らそうね。指、もう1本増やすよ」
(これ以上増やされたら、どうなっちゃうの……? けど、これを受け入れないと……)
不安はあるものの、ラウルを受け入れるために必要なことだからと覚悟を決め、小さく頷く。ラウルは一度指をほとんど引き抜くと、1本増やして今までよりゆっくり侵入させていく。
「んんんっ……! ふ、うぅ……」
圧迫感に、身体が強張る。ラウルの指を締めてしまい、どうにか力を抜こうとするも、うまく行かない。
「指、このままにしておくから、深呼吸して」
言われたとおりに深呼吸をすると、少しずつ力が抜けていく。それでもナカの強烈な違和感はどうしようもない。
「いい子いい子、上手だね」
ラウルはカミリアを頭を撫でると、再びクリトリスを口に含み、舌先で転がしながら指で徐々にナカを広げていく。
「んあぁっ! そこは、や、んんっ! あっ、ダメぇ!」
強い刺激とナカをかき回される感覚から逃げようと、腰をベッドに沈める。その程度で逃げられるわけもなく、お仕置きだと言わんばかりにクリトリスを吸い上げられる。
「ひあぁっ!?」
急な強い快楽に、イキそうになるも、イくことができず、熱が体内に燻ってもどかしい。頼めば絶頂させてもらえるだろうかと考えていると、熱いものが入り口に押し当てられる。
「もう入れていい? これ以上我慢できそうにないんだ……」
自分を渇望するラウルの目に、胸が高鳴る。カミリアは痛みを覚悟して頷いた。
「ゆっくり入れるけど、痛かったら言って」
「えぇ……」
カミリアは身体に力を入れないように息を吐くが、緊張が上回ってしまい、上手く力が抜けない。そんなカミリアを、ラウルは優しく抱きしめた。
「待ってって、言ったのに……」
どこか楽しそうな顔で覗き込んでくるラウルを、カミリアは恨めしそうに睨みつける。だがラウルが少し指を動かすだけで、その目は潤み、大きく見開かれた。
「もう少し慣らそうね。指、もう1本増やすよ」
(これ以上増やされたら、どうなっちゃうの……? けど、これを受け入れないと……)
不安はあるものの、ラウルを受け入れるために必要なことだからと覚悟を決め、小さく頷く。ラウルは一度指をほとんど引き抜くと、1本増やして今までよりゆっくり侵入させていく。
「んんんっ……! ふ、うぅ……」
圧迫感に、身体が強張る。ラウルの指を締めてしまい、どうにか力を抜こうとするも、うまく行かない。
「指、このままにしておくから、深呼吸して」
言われたとおりに深呼吸をすると、少しずつ力が抜けていく。それでもナカの強烈な違和感はどうしようもない。
「いい子いい子、上手だね」
ラウルはカミリアを頭を撫でると、再びクリトリスを口に含み、舌先で転がしながら指で徐々にナカを広げていく。
「んあぁっ! そこは、や、んんっ! あっ、ダメぇ!」
強い刺激とナカをかき回される感覚から逃げようと、腰をベッドに沈める。その程度で逃げられるわけもなく、お仕置きだと言わんばかりにクリトリスを吸い上げられる。
「ひあぁっ!?」
急な強い快楽に、イキそうになるも、イくことができず、熱が体内に燻ってもどかしい。頼めば絶頂させてもらえるだろうかと考えていると、熱いものが入り口に押し当てられる。
「もう入れていい? これ以上我慢できそうにないんだ……」
自分を渇望するラウルの目に、胸が高鳴る。カミリアは痛みを覚悟して頷いた。
「ゆっくり入れるけど、痛かったら言って」
「えぇ……」
カミリアは身体に力を入れないように息を吐くが、緊張が上回ってしまい、上手く力が抜けない。そんなカミリアを、ラウルは優しく抱きしめた。