この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
氷の戦乙女は人たらし公爵に溺愛される〜甘く淫らに溶かされて〜
第7章 7章 甘く淫らに溶かされて
「私、そこまで意地っ張りじゃないわ。本当に大丈夫だから」
「分かった、信じるよ」
ラウルはカミリアを強く抱きしめ直し、律動を再開させる。先程までとは比べ物にならないはやさに、目を見開く。
「あぁっ! はぁ……! 激し、んあぁっ!!」
カミリアは無意識にラウルの背中に爪を立てる。痛みはないとはいえ、男を知ったばかりの身体は、内側の快楽を理解しきれていない。
「愛してるよ、カミリア……」
愛を囁かれた瞬間、腹の奥からじわりと熱が込み上げて来る。熱は快楽へと変換し、カミリアをよがらせた。
「わ、私も、んああっ! 好き、愛してる……」
甘い声で必死に愛を伝えるカミリアに、ラウルは悩ましげな顔をし、力強く抱きしめ直した。律動は更に激しさを増していく。
「あぁ、本当に可愛い……。ずっと大事にするよ、愛しい人……」
「嬉しい……も、ダメ……! あああぁっ!!!」
カミリアはラウルにしがみつき、絶頂を迎えた。少し遅れてラウルも小さく唸り、カミリアのナカで果てた。熱い白濁が流れ込み、カミリアの絶頂を長引かせる。
「ひうっ、熱ぅ……あっ、ああぁ……」
身体を痙攣させながらすべてを受け入れたカミリアを労る様にキスをすると、ラウルはカミリアから自身を引き抜いた。ヴァギナから、精液が零れ落ちる。ラウルはそれを軽く拭うと、カミリアを抱きしめた。
「よく頑張ったね、カミリア」
「ラウル……」
カミリアの目はトロンとしており、今にも眠ってしまいそうだ。ラウルは汗で張り付いた髪をどかしてやると、額にキスを落とす。
「眠いなら寝ていいよ。おやすみ、カミリア」
「ん……」
カミリアはラウルの胸板に顔を埋めると、幸せに満たされながら深い眠りに落ちた。
「分かった、信じるよ」
ラウルはカミリアを強く抱きしめ直し、律動を再開させる。先程までとは比べ物にならないはやさに、目を見開く。
「あぁっ! はぁ……! 激し、んあぁっ!!」
カミリアは無意識にラウルの背中に爪を立てる。痛みはないとはいえ、男を知ったばかりの身体は、内側の快楽を理解しきれていない。
「愛してるよ、カミリア……」
愛を囁かれた瞬間、腹の奥からじわりと熱が込み上げて来る。熱は快楽へと変換し、カミリアをよがらせた。
「わ、私も、んああっ! 好き、愛してる……」
甘い声で必死に愛を伝えるカミリアに、ラウルは悩ましげな顔をし、力強く抱きしめ直した。律動は更に激しさを増していく。
「あぁ、本当に可愛い……。ずっと大事にするよ、愛しい人……」
「嬉しい……も、ダメ……! あああぁっ!!!」
カミリアはラウルにしがみつき、絶頂を迎えた。少し遅れてラウルも小さく唸り、カミリアのナカで果てた。熱い白濁が流れ込み、カミリアの絶頂を長引かせる。
「ひうっ、熱ぅ……あっ、ああぁ……」
身体を痙攣させながらすべてを受け入れたカミリアを労る様にキスをすると、ラウルはカミリアから自身を引き抜いた。ヴァギナから、精液が零れ落ちる。ラウルはそれを軽く拭うと、カミリアを抱きしめた。
「よく頑張ったね、カミリア」
「ラウル……」
カミリアの目はトロンとしており、今にも眠ってしまいそうだ。ラウルは汗で張り付いた髪をどかしてやると、額にキスを落とす。
「眠いなら寝ていいよ。おやすみ、カミリア」
「ん……」
カミリアはラウルの胸板に顔を埋めると、幸せに満たされながら深い眠りに落ちた。