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放課後羞恥クラブ
第1章 破瓜
「いいね。これだけかわいい顔してるのに、おっぱいはやらしい形だなんて……」

 羞恥心を煽られ、ますます涙が溢れそうになった仁菜は胸元を隠そうと手を動かすとすぐに頭上で縫い留められる。

「かわいい。他の奴に見せたくなるぐらいかわいいよ」

 絶妙な加減で甘い言葉が降り掛かってくる。ずるい男だとわかっているのに、恋心が邪魔して抗えない。

「おっぱい舐めちゃうね……」
「う、あぁん……っあ、はぅう……」

 期待と恐怖に震える仁菜の乳首を吸い上げ、スピードを付けて舌で転がす。かぷりと乳房ごと大きく口に含み、甘噛みしては左右の乳房を行き来する。

「はあ、ぁ~……先生、恥ずかしい、おっぱい……っ恥ずかしいよぉ」
「なんで……? こんなに乳首硬くなっちゃってるのに、恥ずかしがらなくてもいいよ。俺しか見てないのに……。あー、本当、誰かに見せてやりたい……この姿」
「あぁあっ……」

 柔らかい乳房の形が奏多の唇と手によって自在に変わっていく。舌で堪能した後はぎゅっと押し潰すように握り、仁菜の乳房の肉や硬くなった乳首が指の間からはみ出た。

「ああ、エロいなあ……何この乳首、ずっと吸ってたくなっちゃうよ」
「んんん……っ」

 仁菜の白い乳房が激しい愛撫でほんのり桜色に染まる。放課後、グラウンドで部活をしている生徒たちの掛け声が聞こえる中、仁菜と奏多はソファの上でさらに先に進もうとしていた。
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