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放課後羞恥クラブ
第1章 破瓜
「ほら、ね。しっかり濡れちゃってるよ。感じやすいのかな。おうちでもいやらしいことしてるの?  自分の指とか使ったり」
「し、してま、せんっ……そんなこと、したことない……から」
「そうなの? 本当かな? いやらしいことしたことないの? じゃ、俺がたっぷり教えてあげる」
「そ、そんなあ……っんっ」

 チェック柄のスカートが少し粗暴に捲り上げられ、サイドのホックが外された。急に露わになった淡いピンクのショーツには、クロッチの中央に楕円形の染みがくっきりついている。

「あーあ、パンティー汚しちゃったね。春田さんのエッチなお汁、たーくさん出てるよ。どれだけ濡らしてるか、俺が直接見たほうがいいかな」
「いやああぁ……っ」

 仁菜は今まで奏多の優しく紳士的な部分に憧れていた。こんないやらしいことをしたり卑猥なことを言う人だとは思っていなかった。こんな酷いことする人だとは――。
 自分に憧れる美少女に奏多への恨みが芽生えたのを感じ取ったのか、奏多は優しく仁菜を抱きしめる。

「いい子にしてね。好きだよ、仁菜……」
「……あ……む、ふぇん……ふぇい……」

 仁菜は断固として抵抗するつもりだったのに、奏多から唇を甘やかに奪われ、一瞬にして身も心も蕩けさせられてしまう。
 奏多は乙女心をくすぐるような台詞を囁きながら仁菜のファーストキスを余すところなく貪った。ちゅるちゅると仁菜の舌を吸ってやると仁菜の表情はますます崩れ、甘い吐息を漏らしながら奏多に縋りついた。
 その隙に奏多は形のいい細い指で、華奢なショーツとプリーツスカートを優しくずり下げてゆき上履きからするりと抜く。
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