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放課後羞恥クラブ
第1章 破瓜
 全開の白ブラウスにキャミソールとブラジャーが捲り上げられ、釣り鐘型の乳房を出したままの姿で、一番大事な部分は一切隠せていない格好になった仁菜を見て、奏多は満足げに仁菜を抱き留める。仁菜は着やせするタイプらしく、乳房は大きく腹部にも適度に肉が乗っていて、奏多にも甚だ魅力的に映った。

「仁菜は……本当にいやらしい体してるね。大好き。かわいいおまんこも見せて?」
「やっ……っあ……」

 奏多は仁菜の膝を左右に割った。奏多は仁菜だけをソファの上で座らせ、床に膝をついて仁菜の女性器を至近距離で観察し始めた。
 色白なだけあり、粘膜も薄いピンクだ。綺麗な淫肉がたっぷりの愛液でぬらぬらと光り蜜口からは淫汁がとめどなく溢れ出している。敏感なのかやはり分泌量は多い方なのかもしれない。とろとろと蜜を湛えた少し上にある襞の始まり部分には、平均よりも大きめの膨らみがあった。

「あ。仁菜のクリ大きい。本当に自分で触ったことない?」
 奏多は仁菜の股の間でくすくすと笑いながらちらりと見上げた。仁菜は顔を真っ赤にして
「さわったことなんて、な、ないもんっ……」
「本当かなあ? この大きさはオナってる子だと思うけどなー? 俺、正直な子の方が好きだなー」
「……ちょ、直接触ったことは……な、い……」

 実際クリトリスの大きさなんて自慰行為の有無が原因ということはなく、ただの個人差でしかないのだが、仁菜は奏多の挑発に騙され真実を打ち明け始めた。自分で弄るオナニーは未経験だが、たまに机の角に擦りつけたりはしていた。
 クリトリスが大きいと言われたショックより、奏多に嫌われてしまうほうが余程怖かった仁菜は、大きな瞳に涙をためて白状する。

「机の……角とかに……、あそこを押し付けて……ぐりぐりしたりしてました……っ」
「そうなんだ。仁菜は角オナしてたんだね。じゃあ刺激強いのが好きなのかな……?」

 奏多は独り言のようにつぶやくと観察を中断し、仁菜の大きめのクリトリスを口に含んだ。
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