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濡れた視線(改定版)
第4章 重なり合う想い 惹かれ合う肉欲
夏仕様への建具交換が完了し、その滑り具合を慎重に確かめる職人らしき男衆を見送ると、再び寝室の蚊帳を掻い潜り、すっと姿を消した潤子。
例え束の間であっても、ベランダ越しに望む潤子の姿を見つけ、一喜一憂した勇矢。やがて遅い目覚めが瞬く間に時間を経過させる中、ブランチに作ったお手製のペペロンチーノを平らげると、タンクトップとアスレチックショーツに着替え、溜め置いた洗い物を済ませようと、洗濯機のある脱衣場へと向かった。
『ふぅ…』正午を周り、ギラついた夏の陽射しが南面のベランダに干した洗濯物を1時間と経たずに乾かし切ると、手早く取り込む衣類に焼き付くような太陽の匂いが滲み(こんな楽しみ方も良いよな…)と、ベランダに拡げたビーチマットの上、潤子から贈られた黒いビキニショーツを水着代わりに、仰向けにした躰を太陽の下に晒した勇矢。
子供達の歓声が国道を挟んだ対岸の水辺から漏れ伝わる中、ブランチに飲んだ冷えたシャブリが微睡へと誘うと、いつしか淫らな夢の淵に堕ちていた勇矢。
どこか見覚えのある浴室の中、勇矢は仁王立ちの躰に天を仰ぐぺ〇スを携え、その足元に跪き、弓なりのぺ〇スに泡立てたボディソープを何度も滑らせる潤子。時折勇矢を見上げる笑顔は慈愛に充ち、まるで幼子を洗う母親のような眼差しを手向けていた…。
(夢にまで潤子を…)ジリジリと肌を焦がす太陽の下、首筋に滲む汗が胸板へと伝わると、腕時計のアラームが16:00を告げる鳴動を発し、淫らな夢の淵から目覚めて見れば、そのビキニショーツ越しに再び漲るぺ〇スを模らせた勇矢。
赤らんだ躰に珠のような汗が滲み、慌ててバスルームへ駆け込むと、すっかり日焼けした躰に冷水シャワーを浴びせ、幾分火照りの鎮まった躰を等身大の鏡に投影すれば、くっきりと浮かぶビキニショーツの痕がやけに艶めかしく映り、未だ萎えることなく左右に揺らぐ赤べこのような漲りに、そっと右手を添えていた。
例え束の間であっても、ベランダ越しに望む潤子の姿を見つけ、一喜一憂した勇矢。やがて遅い目覚めが瞬く間に時間を経過させる中、ブランチに作ったお手製のペペロンチーノを平らげると、タンクトップとアスレチックショーツに着替え、溜め置いた洗い物を済ませようと、洗濯機のある脱衣場へと向かった。
『ふぅ…』正午を周り、ギラついた夏の陽射しが南面のベランダに干した洗濯物を1時間と経たずに乾かし切ると、手早く取り込む衣類に焼き付くような太陽の匂いが滲み(こんな楽しみ方も良いよな…)と、ベランダに拡げたビーチマットの上、潤子から贈られた黒いビキニショーツを水着代わりに、仰向けにした躰を太陽の下に晒した勇矢。
子供達の歓声が国道を挟んだ対岸の水辺から漏れ伝わる中、ブランチに飲んだ冷えたシャブリが微睡へと誘うと、いつしか淫らな夢の淵に堕ちていた勇矢。
どこか見覚えのある浴室の中、勇矢は仁王立ちの躰に天を仰ぐぺ〇スを携え、その足元に跪き、弓なりのぺ〇スに泡立てたボディソープを何度も滑らせる潤子。時折勇矢を見上げる笑顔は慈愛に充ち、まるで幼子を洗う母親のような眼差しを手向けていた…。
(夢にまで潤子を…)ジリジリと肌を焦がす太陽の下、首筋に滲む汗が胸板へと伝わると、腕時計のアラームが16:00を告げる鳴動を発し、淫らな夢の淵から目覚めて見れば、そのビキニショーツ越しに再び漲るぺ〇スを模らせた勇矢。
赤らんだ躰に珠のような汗が滲み、慌ててバスルームへ駆け込むと、すっかり日焼けした躰に冷水シャワーを浴びせ、幾分火照りの鎮まった躰を等身大の鏡に投影すれば、くっきりと浮かぶビキニショーツの痕がやけに艶めかしく映り、未だ萎えることなく左右に揺らぐ赤べこのような漲りに、そっと右手を添えていた。