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濡れた視線(改定版)
第6章 蛍の求愛
『はぁあっっ…!やっぱり凄い、素敵よ勇矢さん』潤子の目の前で赤べこのように揺らぐぺ〇スを左手に支持し、口に含んだぺ〇スを嬲るよう転ばせば、伸びを見せる卑猥な舌先をぺ〇スに沿わせ、繰り返し執拗に掬い舐める潤子。

そして上目遣いの視線を勇矢に手向ければ、更なる反応を示すぺ〇スを口腔深く含み、その口許で見え隠れする自分の漲りを見下ろす勇矢は、無心に頬張り続ける潤子の痴態が、まるで何かが憑依したかのように映っていた。

『ズリュッ、ジュルルルッ、ズリュッ、ジュルルルッ』亀頭からペ〇スの根元まで、何度も反芻させるディープスロート。口角から零れ出る唾液が顎を伝い、勇矢好みの枝垂(シダ)れた釣鐘型の乳房に滴ると、その光景に欲情を覚えた勇矢は跪く潤子を唐突に抱き上げ、全裸のまま寝室の蚊帳を掻い潜り、抱きかかえた潤子を、そっと組布団のうえに横たえさせた。

『潤子さん、トライバルタトゥーが彫られたみたいで凄く悩ましいよ…』

『えっ、何…?』勇矢に言われるまで、自分の裸身に投影された紋様に気付かずにいた潤子。燦燦と降り注ぐ朝の陽光が簀戸(すど)に嵌め込まれた簾(すだれ)と蚊帳の網目を干渉しながら透過し、全裸同然の潤子の裸身にモアレ(干渉縞)の紋様が投影されると、その肉体の凹凸や曲線を艶めかしく協調して魅せていた。

『もし裏庭に誰か現れたら、簀戸(すど)から覗かれたりしない…?』

(※簀戸=夏の涼風を取り込める様に、目隠しも兼ねた簾が嵌め込まれた夏仕様の建具で、日本家屋の旧宅に見られる贅を尽くした建具)

『大丈夫。例えば一般的家屋の網戸と室内のレース模様のカーテンが重なると、この寝室同様、室内と夏の陽射しが降り注ぐ裏庭では内外の照度差がありすぎて、暗がりから明るい場所は良く見えても、真逆は正反対に見えない。だから裏庭から簀戸(すど)の簾(すだれ)越しに目を凝らした処で、蚊帳の網目が二重に重なり、この寝室内部は暗闇同然だから…』

『勇矢さんの携わる職業分野ね、さすがの説得力…』と、仰向けに横たえた潤子が和らいだ笑顔を覗かせ、目の前に立ち竦む勇矢に向け、せがむ様に両腕を掲げると、勇矢は消火しきれない半勃ちのぺ〇スを揺らがせ、その傍らに横たえていた。
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