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濡れた視線(改定版)
第6章 蛍の求愛
(す、凄い!本当に誘っているように見える…)厭らしく誘う潤子の姿態を目の当りに、激しい劣情を覚えた勇矢。そしてその劣情に任せるように、桃尻に充てがった両手で鷲掴みに見開くと、口割けた黒鮑に伸びをした舌先を潜らせ、滴る乳白色の淫汁を掬い取るように、執拗なまでに舐め回していた。

『あんっ、いぃいっ…つ!ヴァギナもアナルも、全部舐め干して…』

潤子の望むように、その全てを丹念に舐め干す勇矢に、一段と大きくなる潤子の喘ぎ声が浴室内に残響し、庭先で鳴きだす椋鳥の群れが一斉に飛び立って行った。

『お、お願い挿れて、思い切り突き返して、私の中に貴方の精を吐き出して』

切なく懇願する潤子に応え、勇矢はその括れた腰に両手を充てがうと、痛々しいまでも屹立したぺ〇スを、ゆっくりと挿入させた。

『あっ、あぁっあぁっ……っ!』獣のように漲るぺ〇スは再び潤子に感嘆の声を喘がせ、繰り返し突き返すその律動に合わせ、もっと欲しいとせがむように、卑猥に腰をくねらせ続けていた。

『ズッチュ、ズッチュ、ズッチュ、ズッチュ…』(うぁ、締め付けて来る…)潤子の膣壁に寸部の狂い無くフィットする20センチ超えのぺ〇スに突き返され、激しく悶え狂う様を見せる潤子は、まさに千載一遇の時を迎えたようだった。

『あぁあぁ…っ!す、凄いわ、子宮に届いて…あっ、あぁあぁ!い、逝きそう』

『ズッチュ、ズッチュ、ズッチュ、ズッチュ、ズッチュ、ズッチュ、ズッチュ…』
前後に繰り返すストロークに加え、激しく腰を振り回しながら容赦なく突き返す勇矢。そして見え隠れする自分のぺ〇スに膣粘液が絡み付き、乳白色の糸をひいて見せていた。

『あっ、あっ、い、逝きそう!あぁあぁ…っ、逝くぅう』しとどに濡れそぼるその秘境の中、迸る精を思い切り放った勇矢。そしてまだ漲りを残すぺ〇スをその秘境に留(とど)めながら、潤子の背中越しに高鳴り続けた心拍の収縮が浮かび、その背中の収縮が治まりを見せると、すっかり鎮まった勇矢のぺ〇スがヌルりと抜け落ちていた。

やがて勇矢に向き直した潤子は『ありがとう…』と、一言呟き、仰向けに伏したまま、項垂れた勇矢のぺ〇スを手にすると、自分の粘液が塗れるそのぺ〇スに舌を絡ませ、拭うように舐め始めた潤子。そんな潤子の姿態を目にし、勇矢は黙って見届けていた。
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