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甘い復讐
第6章 公開処刑 2日目
グジュ!グジュ!グジュ!

何度も何度も抜き差しして、何度も絶頂を向かえたが、身体の疼きはまったっく収まらなかった。

もどかしさだけが募っていく。

足りない…
これじゃ、足りない…

「どうだ?気持ち良いか?」

突然、アルバートが口を開いた。

ハッと我に返り、サラは声のした方を見る。


「どうだ?気持ち良いか、と聞いたんだ。どうなんだ?」

驚いた表情のままのサラに向かって、再び尋ねる。

「…あ…あ…」

「どうした?喋れなくなったのか?」

「は…はな…、話せる」

「良かった。夢中になって抜き差ししていたからな。呆けてしまったのかと思ったぞ。
それで、どうなんだ?気持ち良いのか?」

「き、気持ち良い…。で、でも…、…でも、足りない…。」

「足りない?」

サラはコクンと、頷く。

「何が足りないんだ?」

サラは、震える手で下腹部にそっと触れ、

「お…お腹…、お腹の…奥…。」

「腹の奥?!」

サラは、またコクンと頷く。

良く見ると、恥ずかしさから、顔は真っ赤になっている。


アルバートはサラの顔を覗き込むようにして、

「お腹の奥がどうしたんだ?」

「…か、か、…」

「か?」

「…か、掻き混ぜ…た…い」

最後は、消えるような声だった。


「掻き混ぜたい?腹の中をか?」

サラが、頷く。


アルバートは、少し驚いていた。
サラを痛め付けるために、自分の復讐心を満たすために、サラの身体を傷付けたが、まさかそれを自ら欲するとは。

そして、自らの手で身体を傷付けながら乱れ狂う、この女の姿を見たいと強く思った。


「分かった。では、これを使え。」

台車の上にあった刃渡り15㎝ほどの小振りなナイフをサラに握らせた。


「…ああ」

サラは与えられたナイフを自らの顔の前にかざして、うっとりと見つめた後、臍の5㎝ほど下にあてがい、

「…んんっ!」

ズブブッ!


何の躊躇もなく、ぐぐっと奥まで一気に押し込んだ。


「あっ!ああ!あ!!!」

同時にビクッン!ビクッン!と身体が大きく痙攣する。


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