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自称痴女の裸遊び初体験
第3章 初めての触れ合い
今までだったら、ベッドに押し倒されると顔の前に男子の顔があって、視界がふさがっていた。
今は、天井がくっきりと見えている。
というか、つまりダイチは、私の上に載っていなかった。
右を見ると、ダイチがチンポすっ裸で仰向けに寝ころんでいた。
「ダイチ~~。なぜ上に載らないの?」
するとダイチが
「上に載って欲しいの?」
と。
私はイエスと答えようとして、はっとして口をつぐんだ。
男子に押し倒されて上に載られるのはセックスへの流れで、まあしかたないなと思っていた。
しかたない…、つまり選択肢が他にあれば嫌なプレイだった。だいたい、裸になってすぐの触れ合いなのにいきなり裸で抱き合うなんて、雰囲気も盛り上がってないのにね…。

「うん。次の話し合う内容は、抱かれるのが先か、愛撫されるのが先かということだったけど、結論が出てるようだね?」
愛撫というダイチのエロい言葉に、ごくんと私は生唾を飲み込んだ。
「じゃ、まずは愛撫ということで。それで、どこにいちばん最初に触って欲しいかということ。触る場所の順番だね」
触る場所の順番なんて、今まで一度も考えたことがなかった。今までは男子に全ておまかせで、適当にどこでも触ってくれと言う感じで、どうせ触られても感じないし。できれば予告してくれると、そのエロい雰囲気を味わいそれに合わせたエロい言葉を言えると思っていた。

「いちばん最初は、お乳?おなか?腰?おしり?太もも?それとも、クリトリス?おマンコ?アナル?」
いちおう自分なりの希望は、ある。
それを言おうとした時、ダイチが身体をこちら向きにして添い寝してきた。私もダイチのほうに向かおうとすると、そのままでいいとダイチが止めたので私は仰向けのまま。
ダイチの顔が私の顔に近づき、私は少しウットリした。ダイチは私の髪を撫でているので、まるで恋人同士のようなラブラブな雰囲気だった。
その時。
私は、腰の辺りに何かこう何ともここちよいというか気持ちよいというか、おかしな感触を感じた。それは、手のひらだった。私の腰をそれは、めちゃくちゃエロい手つきで縦横に撫でまわしていた。

「アアアアア~~~ン♡ダイチ~~~♡ダイチの手のひらが、めちゃくちゃエロくて、気持ちいい~ッ!気持ちいい~ッ!気持ちいいよう~~~~~ッ♡」
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