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サブリミナル〜多面性をもつ主婦〜
第13章 藤野美貴子
部屋の中央の上で縄で卑猥な格好に縛られクルクルと回りながら、ブツブツと呟く美貴子をよそに、男は縄で強引に開かれた陰部に向け、シャッターをきっている。

美貴子は、買い物に出掛けようとドアの鍵を閉めたあと、団地の入り口に出る所だった。

『美貴子さん買い物かい?』
管理人は、トボけてすり抜けようとしていた美貴子に声をかけて立ち止まらせた。

『•••え、えぇ。駅前まで、ちょっと••••』
何やら美貴子は顔色が赤面している。
その場から1秒でも早く立ち去りたい気分のようだ。

『行ってらっしゃい。美貴子さん…夕方から雨らしいよ』
美貴子はそんな管理人の言葉をよそにもういなくなっていた。

『ありゃ?もう居ないのか?おかしな人だ』
管理人は入り口から顔を出し、表を見回してみるが、そこに美貴子の姿はなかった。

団地を出て向かいに公園が隣接しており、そこを抜けると駅前までの近道だが、この付近は郊外のため、少し歩かなくてはならない。

脚を内股にし、モジモジしながら美貴子は駅前が遥か彼方に思えてきたらしい。

脚の歩幅が異様に狭い。
時折、公園の鉄棒の手すりを強く握っては俯きかげんの顔色は悪い。

《無理無理無理無理無理無理無理ぃ〜》
美貴子は心に叫んでいるらしかった。
と、思わず茂みに隠れたりしている。
《ぶしゅッ!ぶしゅ!ぶしゅ!》

《も〜おぅ、嫌ッ!取りたい》
ダメダメダメダメダメダメダメダメ〜!
《べふッ!べふッ!音が聞こえちゃう!オナラじゃないのに。オナラじゃないのに》

しばらく歩いてみたが、やはりダメらしかった。
すぐさま、林に隠れてようとしているが、間に合わない。
じょじょじょ〜とその場で脚を左右に軽く広げ、潮を吹きまくっている。

あれから2時間は経とうとしているが、誰かに引っ掻き回されているようだ。

《もう、ダメです。耐えられません!堪忍して下さい。お願いよぉォォォ。許してぇぇ。》

この団地はワンルームで扱かれた団地妻が次に派遣されてくる場所である。
ここで、すべてのノウハウを熟知され、海岸倉庫へとさらに派遣されていく仕組みになっている。
所謂、仕上げの場所である。
身体はすべて彼らに管理され、自由はない。
美貴子はそそくさと身を縮めながら早歩きで元いた牢獄へと向かう。
べふッ!ぶしゅ!…
嗚呼ああああッ!お◯ん◯ん欲しいッ!お◯んちん欲しい



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