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サブリミナル〜多面性をもつ主婦〜
第3章 家政婦美月
結婚するまでは・・・う〜ん溜まってましたね。かなり。だから今、爆発しているんです。
話しが、逸れてしまいましたね。

美月に関する情報は、私自身、全く皆無です。初日に主人から軽く聞いたくらいで、彼女も週末の限られた時間しか来ないし、その時間は私も忙しくしているため、会話がありません。

しかし、家政婦としての仕事には卒がなく、テキパキとこなしていく。合格点はあげられるどころか私より家事が得意なのではないだろうか?

家では主人と仕事の話しなどをしたり、会社の事を相談したりしているようで、家事の合間によく主人の書斎に入り浸っている。

私には主人の仕事の事などに興味はない。勝手にやらせとけばいい。今日は週末彼女も来ているが、もう夕方だから、帰る頃だろう。

私は彼女の帰宅を見届けようと離家から自宅に向かうと
彼女がやって来た。
今日の家事の内容などを聞いた後に上がらせた。そんな彼女と入れ違うように、私の友人の美佐江がやって来た。
『加奈子ぉ。彼女・・誰?』
言わなかったっけ?家政婦の美月ちゃんだけど、どうかした?
『ん?ううん。なんか彼女を何処かで見かけたような気がするんだけどぉ・・・。きのせいだったかもしれない』
【親友の美佐江にさえ、寮の事は言った事はない。絶対に他言無用なのである】

美佐江を自宅の居間に通して雑談などに小一時間。聞くともなしに聞きながら、右から左の美佐江の話しに、自分自身、終始頭ん中では、【チンポしゃぶりたい、チンポしゃぶりたい、お○んこしたい】

『・・っと、聞いてるぅ!?加奈子!加奈子ぉ!』
ゴメン、ゴメン、疲れてて。何?
『この警報器みたいなボタンは何?それに壁に5つくらい穴が開いてるみたいだけど?』

警報器は、施設からの呼び出しになってるの。各部屋のランプが灯るようになっていて、すぐに対応出来るようにしてあるのよ。
穴は、白アリ駆除の最中だからあけてある。だからあちこち離れて開けてあるでしょ?

『それにしても、あまり目立たない場所にあるわね?家具と家具の隙間とか壁際のソファの裏とか。ま、いいか』
我が家の詮索は、ノーサンキューよ(⌒-⌒; )
さぁ〜!もう帰った!帰った!私も忙しい身体なのよね。
『わあった、わあった。帰るから、急かすなッ-_-b』
【はよ、帰れ!】
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