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淫強脱(レイプ)~切り裂かれた女児水着(タンキニ)
第2章 脱がされた女児水着(タンキニ)
「OLさんたちは、オレたちがキライだから参加しなかった!!」
「ああ、その通りだ!!」
「それを、永坂のボケがいいわけ抜かした!!」
「ああ、その通りだ!!」
「ふざけんなよ!!なにが『OLさんたちは、都合が悪かっただけ…』や!!」
「ホンマにふざけとるわ!!」
「先月もそうだった!!新都市のキューデンのOLさんたちと朝倉のタオル美術館ヘ行くお見合いバスツアーもOLさんたちはひとりもこんかったねぇ!!」
「キューデンのOLさんたちは、キューデンの男じゃないとイヤやといよんや!!」
「ああ、間違いない!!」
「永坂のクソボケのせいで、オレたちは結婚できなくなった!!」
「せやせや!!」
「愛媛県の結婚支援センターに登録しているから、イベント申し込むといよったんもウソや!!」
「せやせや!!」
「セーゾーは(お給料が)安いからいかんのや!!」
「キューデンの男を見たら、半殺しにしたろや!!」
「ああ、せやな!!」

休憩室の近くを通りかかった和樹は、怒号をあげている従業員さんたちがこわくなったので、その場から逃げた。

その後、和樹は職場の車に乗ってドライブに出た。

車は、産業道路から国道につながる道路を走っている。

その後、国道196号線から今治小松自動車道・松山自動車道を通って松山市ヘ向かった。

昼2時前に松山市に到着した。

松山市に到着した和樹は、愛媛県の結婚支援センターの事務局ヘ行った。

和樹は、事務局に対して『愛媛県の結婚支援事業に賛同できない…』と言うたあと、日本食研製造工場会社の法人会員を取り消すか手続きを強行した。

手続きを終えた和樹は、車に乗って再びドライブに行った。

今の和樹は、従業員さんたちの幸せを考えるゆとりがなかった…

製造工場の従業員さんたちに結婚相手と出会う機会をもうけたのに、失敗ばかりが続いた。

6月7月のイベントの時、相手の女性たちが全員参加しなかった…

お見合いバスツアーは、ただのエンソクになった。

従業員さんたちは『和樹が全部悪い!!』と言うて激怒している…

どうすることもできないので、愛媛県の結婚支援事業の法人会員の資格を取り消した。

そんなに不満を言うのであれば、自分ひとりの力で結婚相手と出会う機会を作れよ…

和樹は、ブツブツつぶやきながら車を走らせた。
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