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私がお父さんを殺すマデ……
第1章 違和感
 実愛とおやつのケーキを食べ、居間で実愛を見ながら、宿題をすした。途中、お母さんと話したり、夕飯の手伝いをしたりも。

 お父さんは、仕事が終わるとどこにも寄らずに、真っ直ぐ家に帰ってくる。カエルコールというのをするけど。

『沙織、今夜も楽しませておくれよ』

 電話に出るのも嫌だった。でも、そんなこと言えなかった。

「ほーら、実愛ちゃん。いいこにしてないとパパに怒られちゃうわよ」

 お母さんは、笑いながらまだ遊びたいとごねる実愛に言うと、お父さん大好きな実愛は、慌てて席に着く。

「ねぇ、お母さん? お風呂、ひとりで入っちゃだめ?」

「駄目よー。あなた、お風呂長いんだし。お父さん、入る時、お湯ぬるくなっちゃうでしょ?」

 お風呂のお湯くらい、ぬるくなれば沸かし直せばいいのでは?と思ったけど、節約!と言われればこれ以上言い返せない。

 お父さんが、帰ってきて、全員で夕飯。残業もないし、どこにも寄らないから、十八時には全員揃う。

 テーブルも実愛は、お母さんと私はお父さんと並ぶ。

「おい、沙織、お茶……。」

 お父さんは、そう言いながら、お母さんの目を盗んで私の足を触る。

 食べ終わって、お母さんが食器を洗い、実愛がテレビを見てる時も、お父さんは私を側にこさせて、お母さんにわからないように足を触ったり、後ろからおっぱい触ったりする。

 他の家は、こんなことしてないんだろうな……。

「パパ! 沙織、先にお風呂入っちゃって!」

 実愛は、顔だけこっちを向いて、嬉しそうに私に手を振った。

「わ、私、着換え持ってくるから。お父さん、先に入ってて!」

 一緒に行くのですら、嫌な私。なのに、お父さんは、のんびりと、

「俺も着換え、持ってくるか。」と私の後をついてきて……。

「沙織……」

 私の部屋の中で、おっぱいを揉んできたり、匂いを嗅いできたりする。

「や……めて。お母さんが……」

「少しだけだ。大人しくしてろ」

 手を強く掴まれ、お父さんの手が私の着ていたシャツを捲ると、ヌメッとした舌が胸にあたる。

「どうだ? 気持ちいいか? 沙織……」

 ひとしきり楽しむと、お父さんは、早く来いよ、と言いお風呂場へ行き、私は、お母さんに見つからないか?と恐怖に身体の力が抜けてしまった。

「沙織ー、お父さんが呼んでるわよー」

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