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絶対的下僕の末路
第1章 【玩具はお前だって言ってんの】





もっと突いて……そのまま続けて。
だけど、意地悪しちゃう。
突然鳴り出した私の携帯。
なりふり構わずその場で出るのだ。
勿論、通話相手はセフレの一人。




「もしもし?どうしたの?」




わざと聞こえるように会話はスピーカーにした。
ベット脇に置いて伊織にキスする。




__今から会いに行って良い?マジで沙羅不足だわ、ヤリてぇ




良かった、バカ男で。
2〜3回くらい相手にしただけだけど、すぐフェラ要求してくるからもういいかな…って思ってた相手だった。




「ん……今は無理」




__え、誰かと居るの?キャンセルしてよ




「無理……今エッチ中だから」




__は?まだセフレ居たのかよ!




「は?セフレじゃないし……」




時々声をつまらせて喘ぐ。
急にシーンとなっちゃって、向こうも勃ってんじゃないの?




「ハァハァ……会えないけど繋げといてあげるからそっちもシコれば?」




__お前……すげぇ色っぽい声出すのな?堪んねぇよ……こっちは挿れたくて仕方ねぇのに




「もっと突いてよ……イかせてくれるんでしょ?セフレに萎縮した?」




伊織も挑発して一気に快楽を誘う。
無言で首を振りがむしゃらにピストンしてくれる。
怒ってる…?その目、良いね。
あぁ……奥まで届いてるよ。




「あぁ…んっ!そこ……あっ…そこ良いっ…!」




凄い固い……めっちゃ激しくなってきてる。
最高のピストン。
このままだと潮吹きそう。




__マジでヤッてんのかよ……クソっ!




ゴソゴソ何かが擦れてる音。
やっとシコり出した?
もうフェラしてあげれそうにないから声だけでイキなよ。
伊織と繋がりながらテレホンセックスしてあげる。




「あぁっ……ダメ、イキそう…っ」




__なぁ、今どの体位?騎乗位だろ?お前すげぇ腰振るもんな、俺のチンポが一番好きだって言ってたじゃねぇか、それ終わってからで良いから俺のも全部搾り取ってくれよ




良い感じに煽ってくれるね。
種撒いてて良かった〜クズ過ぎてウケる。
マジでもう無いんだけど?




クチュクチュと厭らしい音も激しくなってきた。
もう普通に会話出来ないほど。
吐息や喘ぎ声だけが響いてる。











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