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絶対的下僕の末路
第2章 【負け犬らしく遠吠えしなさい】
下顎から指でなぞって耳に触れた。
「緒方…」ってまだ抵抗するつもりですか?
わかってますよ、イケナイ事だって。
でも刺激足りないじゃないですか、最近の世の中って。
身体ぴったりくっつけて見上げればイチコロでしょ?
凄く躊躇ってるね……理性と必死に闘ってる。
「緒方、こういうのは良くない……頭良いからわかるだろ?」
「わかってますよ……でも、理性が追いつかないんです……先生、どうすれば良いですか?さっきの続き、したくないですか?」
「緒方くらいの美人なら俺じゃなくて周りにたくさん居るだろ?」
「へぇ、先生って私のこと美人って思ってくれてるんだ?その他大勢の生徒の一人じゃなく見てくれてたの?今、ドキドキしてる?」
「俺の事からかって楽しいか?」
首の後ろから引き寄せて至近距離で止まったら。
「からかってこんな事するほど私も暇じゃない……先生が私の中グチャグチャに乱してるの、自覚してもらって良いですか」
「あっ……」
言い訳する隙きも与えない私からのキス。
逃げられないよう舌も絡めるよ。
さっきより激しいのとかどうですか?
素直に反応してくれるんですね。
腿で撫でて大きくしちゃっても?
甘い声も吐息も徐々に熱を帯びていく。
じっとしてる手……触って良いですよ。
私から胸に持っていけば理性なんて脆とも…でしょ。
押し倒していた私が逆に押し倒されちゃって壁に背をぶつける。
「あ…」と中断しないで。
頭引き寄せて唇を奪う。
ズボンの上から手コキしてあげるから。
片脚を持ち上げられ自分の脚に乗せる。
激しく舌を絡ませながら互いの性器を弄り合うの。
「ハァハァ……汚れちゃうから脱がせて」
肩を押してしゃがませる。
下げたショーツ、片脚に引っ掛けたまま先生のクンニが始まった。
「あぁっ……良いっ…!」
スカートの中で動く頭を押さえながら悶絶する。
口元の髭がちょうどクリトリスに当たって今までにない声が出てしまう。
思った以上に良い仕事してくれる。
先生、使えるな……と思ってた矢先。
頭がグルリと後ろまでいき舌がアナルまで刺激してきた。