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第2章 【負け犬らしく遠吠えしなさい】

顔に跨いで伊織の口にヌルヌルのオマンコを擦り付けて腰を振るの。
髪は掴んだまま、今度は私が喘ぐ番。
教えたでしょ？
私が一番喘ぐクンニをしなさい。




クリトリスの皮が剥がれてく。
伊織ごときに勃たされるのは癪に障るが見られてるセックスだから仕方ないね。
いつもより興奮してしまう。




「そう……そうね……んん……もっと奥まで舌挿れて？あぁっ…それ良い」




チラッと振り向いたら勃起したペニスにショーツを掛けたままシコってる。
言い付け守れてるね、まだ出さないでよ？
髪を掴んで更に激しく腰を振った。




「ハァハァ……このままイかせなさい」




ザラついた舌先が一定のリズムでクリトリスを舐め回す。
徐々に頭の中がクリアになって。




「あっ……イクっ！イクイクっ！」




真っ白に弾けた。
痙攣するオマンコから愛液がしぶきをあげる。
少しだけ潮が顔にかかったみたい。
垂らさぬよう手で拭い、それを伊織は舐めてみせる。




「此処に寝て」




「あ……はい」




ソファーに仰向けで寝かせ、自分も上を脱いだ。
ブラジャーを外しながら
「このまま続けるけど見てくでしょ？」と真帆に確認を取る。




「え、参戦はしないわよ？見てるだけね」




そう言って自分は服を着出している。
伊織に跨がりペニスを手コキしながら
「意気地なしね」と煽ってみた。




「あんたとの仲が壊れたくないだけ、フェラしといて何だけど」と自虐気味に言いながら真っ直ぐ私たちを見ている。




ありがとう、伊織を返してくれて。
そう心の中で思い、行為を続けたのであった。




結局こうなる事は頭のどこかにあったのかも知れない。
賭けてみたくなっただけ。
やっぱり伊織は普通の男じゃなかったね。
それが嬉しくて本当は今すぐ挿入して高速ピストンしたいけど今は焦らしてる。




「こんなに固くして……ショーツ汚れちゃったじゃない、綺麗にして？」




我慢汁で濡れたショーツを伊織の口の中へ突っ込む。
興奮しながら頬張ってるよ。




「本当、変態だね……伊織は」




こう言われるの好きだよね。
手コキ速めたらたくさん濡れてきた。
ショーツ咥えながら喘ぐ姿も割と良い眺め。
パンパンに完全勃起した。