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第2章 【負け犬らしく遠吠えしなさい】

「あぁ、またイっちゃう！」




オマンコの痙攣凄い……私もイク時こうなのね。
クリトリスも赤く膨らんでる。
大洪水よ、手首まで滴っている愛液。
吸っても吸っても溢れてくるのね。
アナルまでびしょびしょ。




「沙羅に二回もイかされるとか……」




我に返って顔を覆う真帆。
真っ赤になりながらもまだ腰が痙攣してるよ。
再び舐めたら「もう無理！」と脚を閉じてしまった。




「潮吹きしても良かったのに」




「バカ……これ以上はダメ」




「ふーん、真帆のマン汁美味しかったよ」




「もう本当バカじゃん……」




「二回もイったくせに」




隣にうつ伏せで寝転ぶ。




「私まだイってないからイっていい？」




「えっ！？どうするの？」




四つん這いになった私に強張ってるけど、二回イってヘトヘトな真帆に用はないよ。
お尻を突き上げソファーに視線を戻す。
まだイキきれてない奴がもう一人。




「伊織……おいで」




こうなるってわかってたの？
「偉いね、イかずに待ってたんだね」と褒めてあげると悦んで後ろから挿入してきた。
ゆっくり奥まで挿入ってきて身体が前屈みになる。




「あんっ……んんっ…良い子ね、お尻にたっぷり射精しなさい」




「ハァハァ……わかった……沙羅ちゃんの中、気持ち良い…っ」




「ん……もっと動いて良いよ、私が動こうか？」




「あ………あっ…」




身体が前後に動き、私が出し入れしてる。
頭をベットに伏せてお尻を突き出すの。
四つん這いのまま前後に。
気持ち良過ぎて自然と喘いじゃってる。




「良いっ……良いわ、伊織」




「沙羅ちゃんっ…！」




ピストンしながら割れ目を広げてるの？
何が見えてる？
私の中熱いの？
もっと顔見せて？




「伊織っ……」




手を伸ばし上体を起こした。
私の方から腰を捻った状態でキスを与える。
いつも以上に舌を絡ませてきた伊織が愛おしく感じた。




忘れてないわね、そっと伊織の手は私のクリトリスを弄り出す。
倒れないよう身体を支えてくれながら舌を絡ませイかせてくれた。
腰から痙攣し、堪らず四つん這いに戻り潮を吹く。