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絶対的下僕の末路
第1章 【玩具はお前だって言ってんの】
舌先からトロリ…と垂れ落ちる私の唾液を舌先で受け止める。
喜んで飲んでるね……その顔ゾクゾクするよ。
でもこれでおしまい。
身体を押して離したら気付く異変。
虫ケラを見るような眼差しを向けてあげたら更に興奮しちゃうんでしょ?
「は?なに?今ので勃ったんだ?ウソでしょ、キモーイ」
「ハァハァ……ごめんね、沙羅ちゃん」
熱を帯びた瞳と締まりのない口。
なに一人で興奮してるの。
温度差半端ないんだけど。
俯いて必死に隠そうとしても無駄。
この視線が堪らないくせに。
脚元で膝まついている姿……尊いよ。
脚が勝手に動いちゃう。
腿から触れてって反応させて。
目で訴えたら「でも…」と躊躇う。
「伊織、手、退けて」
「はい…」
ニーハイソックス履いた脚でジーンズの上から固く盛り上がったところを撫でると顔が歪む。
「これ邪魔ね?ジーンズ脱いで」
「え……っ」
「聞こえない?脱いでって言ったの」
「はい」
膝まで脱いで座らせる。
今度は下着の上からなぞると甲高い声が漏れて更に大きくなった。
徐々に先端に触れてる部分が濡れてくる。
「それも脱いで……見せて?」
「……はい」
真っ赤に火照ってハァハァ言ってる。
脚コキそんな気持ち良いんだ?
両脚使ってあげる。
めっちゃ喘ぐじゃん。
「あっ……あっ……沙羅ちゃんのが汚れちゃう」
「え?ここが良いって?」
「あぁっ…!それダメなやつ…ダメです、それ…っ」
先端を指も使ってギュッと握ったら天を仰いだ。
我慢汁もタラタラでさ、ヤバいね?
そろそろイクの?早漏くん。
あぁ……めっちゃ顔歪めてる。
脚コキも本気でしちゃってる。
ヨダレ垂らして淫らだね。
私だけの伊織……誰にも渡さない。
口が裂けても言ってやんないけど。
「ハァハァ…ハァハァ…あぁっ…!」
勢いよく出た精液を自分にかかるよう向けたのにソックスの指先と足首辺りに付着した。
真っ赤だった顔が見る見る真っ青になって慌ててティッシュを持って来る。
「汚してごめんなさいっ…!」
「拭かなくて良い、脱がして」
「あ……うん」