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絶対的下僕の末路
第1章 【玩具はお前だって言ってんの】
腿から下げていくソックス。
謝りながら片方も脱がせて、目の前のペニスはまだ上を向いてる。
素足になってまた脚コキしたらどうなるの?
「あっ…あっ…沙羅ちゃん…っ」
先端と側面を同時に撫でて残り精子を絞り出す。
もっと苦しみなよ。
イった直後は敏感だもんね…?
悶絶しなさい。
「あーあ、脚汚れちゃったじゃん、どうしてくれんの?」
興奮気味に「舐めようか」なんて変態だね。
本当に舐めようとしないで良いから。
ティッシュで拭かせた後。
「伊織、身体洗ってよ」
ビクン…と反応する身体。
どこ見ていいかわかんないの?
明らかに動揺したような返事。
待つのは嫌いだからそのまま手を引いて脱衣場へ。
「脱ぎなよ」
中途半端なジーンズに視線を落とすと慌てて脱ぎ始める。
自分も脱いで浴室に二人で入った。
メイクも落とし髪を濡らす。
後ろに突っ立ったまま動こうとしないから髪を流した後で手を引っ張り催促した。
「洗ってって言ってるじゃん、泡つけてよ」
「うん」
行動が遅い事にまたイライラする。
シャワーを止めて温まった浴室。
背中から素手で優しく擦り出した。
何震えてんの?
見たかった裸でしょ?
幼い頃に何度か一緒にお風呂入ってたけど、その頃と比べてかなり成長した身体目に焼き付けなよ。
どうせ夜はシコるんでしょ?
「背中ばっかやってないで下も…」
「う、うん……」
後ろが終われば前も。
振り向いた瞬間、露骨に目を逸らす。
ねぇ、お触りOKなんだよ?
せっかく許してあげてるのに勃起したまま横向かれてもねぇ。
こっち向きなよ。
顔ごとこちらへ向かせたら心底疼いた。
何その目……煽ってんの?
あげないってば。
勘違いすんな。
「あの、前は……自分でやった方が」
ねぇ、何であんたがそれ決めるの?
決定権なんかないんだって。
首に手を回したら案の定変な声出して驚いて。
ペニスがグリグリ当たっても抱きついてあげる。
腰引くな、胸が当たらないだろ。
そろそろ覚悟しなよ。
「ん……洗ってよ、他の男の匂いついたままで良いの?」
身体は密着させたままついた泡を取りガチガチに固くなったペニスを手コキし始めた。