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トパーズ
第11章 更なる試練

黒田先生が戻って来たけど、
私は起きれなかった。
3人はあれこれ話をしていたようだった。
そして、春休み中に全て片をつけようということで、
3人は山本先生を訪ねたようだ。
結論から言うと、
どうやら写真や手紙、貼り紙については、
山本先生がした訳ではなかった。
元々、私に声を掛けようとして家の周辺をウロウロしている時に、
私と同じ制服を着た女子を何度か見かけた。
私達が帰宅する時間帯に、
写メを撮っていたようだったので声を掛けた。
「私は麻衣子ちゃんの親友で、
最近、様子がおかしいので、
気になって家に来た」と言ってたらしい。
名前を訊いたら、
1年の頃に聞いたことがある名前だった。
自分のことも、
「家庭教師の先生でしょ?
キスしたって聞いたから、
付き合ってるんでしょ?」と言っていた。
そして、
「付き合ってるのに、
キス以上のことをしてくれないって言ってたよ。
どうしてセックス、しないの?
麻衣子ちゃん、待ってるんじゃない?」と言われたそうだ。
そんなこともあって、
どうしても私を自分のモノにしたくなって、
あのようなことをするに至ったらしい。
妊娠してたら結婚出来ると思い詰めて、
その後、一緒に病院に検診に行こうと思っていたけど、
私から淡々と話をされて、
一気に冷静さを取り戻して、
謝りたいと考えた。
それで、私のマンションの周りで機会を窺っていて、
また、その女子に会った。
私の様子が更におかしいと言われて、
強姦したことを話した。
その時に写真も一部見せたらしい。
山田くんの読みだと、
その時にディスプレイに表示された画像をこっそり写メしたんじゃないかということだった。
そして、
その女子というのは、
由貴さんだった。
とても信じられなかった。
山本先生は、
心の底から自分の行動を恥じていて、
謝りたいと言っていたそうだ。
そして、本当に私と結婚したいと思っていた。
あんなことをしてしまって、
とても顔を合わせられる立場ではないけど、
黒田先生と私の幸せを、願っているとも言っていたそうだった。
私は混乱して、
何がなんだか判らなかった。
私は起きれなかった。
3人はあれこれ話をしていたようだった。
そして、春休み中に全て片をつけようということで、
3人は山本先生を訪ねたようだ。
結論から言うと、
どうやら写真や手紙、貼り紙については、
山本先生がした訳ではなかった。
元々、私に声を掛けようとして家の周辺をウロウロしている時に、
私と同じ制服を着た女子を何度か見かけた。
私達が帰宅する時間帯に、
写メを撮っていたようだったので声を掛けた。
「私は麻衣子ちゃんの親友で、
最近、様子がおかしいので、
気になって家に来た」と言ってたらしい。
名前を訊いたら、
1年の頃に聞いたことがある名前だった。
自分のことも、
「家庭教師の先生でしょ?
キスしたって聞いたから、
付き合ってるんでしょ?」と言っていた。
そして、
「付き合ってるのに、
キス以上のことをしてくれないって言ってたよ。
どうしてセックス、しないの?
麻衣子ちゃん、待ってるんじゃない?」と言われたそうだ。
そんなこともあって、
どうしても私を自分のモノにしたくなって、
あのようなことをするに至ったらしい。
妊娠してたら結婚出来ると思い詰めて、
その後、一緒に病院に検診に行こうと思っていたけど、
私から淡々と話をされて、
一気に冷静さを取り戻して、
謝りたいと考えた。
それで、私のマンションの周りで機会を窺っていて、
また、その女子に会った。
私の様子が更におかしいと言われて、
強姦したことを話した。
その時に写真も一部見せたらしい。
山田くんの読みだと、
その時にディスプレイに表示された画像をこっそり写メしたんじゃないかということだった。
そして、
その女子というのは、
由貴さんだった。
とても信じられなかった。
山本先生は、
心の底から自分の行動を恥じていて、
謝りたいと言っていたそうだ。
そして、本当に私と結婚したいと思っていた。
あんなことをしてしまって、
とても顔を合わせられる立場ではないけど、
黒田先生と私の幸せを、願っているとも言っていたそうだった。
私は混乱して、
何がなんだか判らなかった。

