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トパーズ
第16章 パリへ
目が覚めると、クラシカルなベッドで全裸で眠っていることに気づいた。

「うっ…あたまいたい…」と呟くと、
隣で眠っていた山田くんが目を覚まして、
急いで冷蔵庫からペットボトルのエビアンを持ってきて、
蓋を緩めて渡してくれる。

「麻衣子さん、お酒、弱かったんだね?」と笑うので、

「飲んだことなかったの」と言った。


「あっ…着物はよく判らないから、
取り敢えずハンガーに掛けておいたよ」と言ってくれるけど、
畳む気力も体力もなかった。


「着物、脱がせるの、なんか興奮したよ」と照れ笑いするのを見て、
「じゃあ、セックス、する?」と言ってみた。

「ダメダメ。
ピル飲んでないし、
コンドームも用意してない。
多分、危険日でしょ?」と、冷静に言う。


「今夜授かったら…
4月中旬予定日かな?
まだ、オリエンテーションとかで授業始まってないから、
出産して、体調整えたら、
普通に授業受けれるよ?」


「19歳にして、親になるのか」


「子供が成人する時、まだ40歳だよ?
体力あるうちに子育て終わって、
2人で仲良く色々なこと、出来る!」


「麻衣子さんが、大変だよ?」


「岳人さん、家事を手伝ってくれるし、
大丈夫な気がする」


「…ダメだ。
我慢出来ない。
ほら?」って、
私の手を伸ばして股間に触らせると、
熱くて硬くなっていた。


突然、私の両脚を広げると、
音を立てるようにして舐め始める。

ザラザラした舌で舐め上げられると、
気持ち良さな声が出てしまう。


「隣に聴こえるよ?
声、我慢して?」と言いながら、
指をナカに入れて掻き混ぜる。

入り口に程近い処に触れられると、
身体が跳ねてしまう。

声が出ないように、
手の甲を当てるけど、
どうしても声が出てしまいそうになる。


体制を変えるように、
私をうつ伏せにすると、
後ろから大きいペニスを当てがって少しずつメリメリと音を立てるように挿れていく。

片手で声が出ないように口を塞ぐその指を、
思わずねっとりと舐めてしまう。


奥まで挿れると、
ペニスに添えていた手を前に伸ばして、
花芽を擦ったり摘んだりする。

私は耐えきれず、
声を上げて腰を振ってしまう。
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