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トパーズ
第16章 パリへ
そんなことを言いながら、
多分若い頃に両親も過ごしたであろう部屋の大きなベッドでゆっくり愛し合った。

「昼間、私が宣言して、
好意的だったけど、
岳人さんはどう思うの?」
と訊くと、

「決めたよ?
早く子供を作ろう。
子育ても家事も、
協力するから!」と言って、
私の服を丁寧に脱がせてくれた。

「お風呂に入る?」

「こんな遅い時間だから…
朝にする?」

「じゃあ、このまま抱いても良いよね?」

「汗かいてるし、
なんか恥ずかしい…」

「そんなの良いから。
身体中、キスしたい」と言いながら、
本当に頭の先から足の指先までキスをしてくれる。

両脚の間に頭を入れるので、
「やだ…。
汚いからダメよ」と言っても、
舐めるのをやめてくれない。

「んっ…あっ…あぁ…。
そこ…気持ち良い。
私も舐めたい…」って言って、
山田くんのを手の平で包んで上下に動かして、
ペロペロと舐めると、
「挿れたい」と片足を担ぐようにして、
ねじ込んでくる。


「奥まで入って…
そこ…当たるとおかしくなりそう…
んっ…そこなの…」


そのまま、両脚を腰に絡めて、
自分でも腰を動かしてキスをする。


「イッちゃいそう。
もう…だめ。
死んじゃいそうなの…」


「僕ももう…
イキそう」


「奥に出して?
きて?」と言って、
絡めた脚に力を入れて、
ナカを収縮させると、
温かく迸るのを感じた。


「キスして?
愛してるの」と言うと、

「僕も愛してるよ。
麻衣子さん、幸せに出来るように努力するよ」

「一緒に居てくれるだけで幸せ。
私、何にも出来ないけど、
良いのかな?」

「そんなことないでしょ?
麻衣子さんはなんでも出来るもん」

「なるべく、お祖父様達ともたくさん会う時間、
作ろうね?」と、額にキスしてくれる。


「私、あんまり家族と過ごして来なかったから、
家族が増えるの、嬉しいし、
岳人さんの家族も自分の家族も大切にして、
一緒に過ごしたいな」


「明日は、この立派なお城を探索しようね?
そして、明後日は結婚式だね?
急展開過ぎてクラクラするけど、
早く寝よう。
麻衣子さん、おやすみ」


「ん。
岳人さん、おやすみなさい」


キスをして、
2人、抱き締めあって眠った。
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