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トパーズ
第18章 オータム・イン・ニューヨーク
時差ボケなのか疲れたのか、
朝食の後、私はもう一度ベッドに潜り込んで眠ってしまった。

岳人さんは窓際のソファで、
本を読んでいたようだった。


途中でスタッフの人が清掃に来たらしく、
タオル類だけ受け取って、
ルームサービスの食器を下げて貰ってたようだけど、
それにも気づかず眠り続けていた。


ハッと目が覚めたら、
外は暗くなっていて、
岳人さんは外を静かに見ていた。


「私…爆睡しちゃってたね?」

「麻衣子さん、起きないかと思ったよ」と静かに笑う。

「時間は?」

「まだ5時だよ」

「お着替えしないとね」

「その前に来て?」と言うので、
ソファの処まで行くと、
膝の上に私を跨がらせてキスをする。

角度を変えながら深いキスをすると、
濡れてくるのが判った。

岳人さんは部屋着のスエットパンツとパンツを降ろして、
私のショーツをずらすと、
お臍まで反り返っている硬いペニスを挿れた。

ズブっと音がするような気がした。

「麻衣子さん、気持ち良い処に当たるように動いてみて?」と言われる。
自分で下から部屋着をたくし上げて脱いでしまって、
乳房を岳人さんの唇に押し付けながら、
身体を上下左右にと動かすと、
頭の中が真っ白になる。


「窓から見えちゃうかな?」と言われると、
カァッと顔が紅くなってしまって、
胸を隠そうとすると、
「隠さないで?
もっと見せて?」と言いながら、
ゆっくりとざらついた舌で先端を舐め回して、
唇に含んで吸う。

私は岳人さんの頭を抱き締めるようにして、
涎を流しながら腰を振った。

下の唇からも涎が垂れて、
岳人さんの太腿を濡らしていくのも判った。


身体を上に動かしながら、
締め付けていくと、
岳人さんが苦しそうな顔をする。

「もう死んじゃいそう。
苦し…あんっ…あんっ…」

「出すよ?
奥に…麻衣子さん…
愛してる」と言って身体を震わせると、
ドクドクという感覚がした。


「私、セックス中毒みたいね?」と言って、
岳人さんの鼻をペロリとすると、

「僕の方が、
麻衣子さん中毒だよ?」と、
鼻をペロリと舐め返された。

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