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トパーズ
第4章 キス以上のこと…

「それがさ、本当に不思議なんだけど、
愛し合ってると、
汚いとか、思わなくて、
全てが愛おしくなったりするんだよ?
まあ、麻衣子はまだまだお子ちゃまだから、
判んないかもしれないけど、
いつか、そのうち判るよ?」
…そんなものなの?
だってさ、排泄器官だよ?
「ほら。
不思議そうな顔してる」と笑いながら額にキスする。
「でも、気持ちがそこまで至ってないのに、
それをしろとか言われたら嫌でしょ?
身体だって、受け入れられるくらいになってないのに、
ヤリたい気持ちだけで無理矢理挿れられたら、
痛いだけだしね。
いや、痛いのすら、
気持ち良いとか思うかもしれないけどさ」と笑う。
「だから、俺、
それまでのんびり待ってようかなって思ってるんだよね。
でも…麻衣子が他のオトコと寝たりしたら、
へこむだろうな。
いや、発狂するな。
だったらヤッておけば良かったとか思ったりしてね?」
「黒田先生は、大人なんですね。
そんなに待てるの?」
「まあ、今、セックスしてバレたら、
懲戒免職だろうな?
でもさ、別に麻衣子が本当にしたいなら、
別に仕事くらい無くなっても良いと思うよ?」
私は先生にキスをする。
先生の優しい気持ちが嬉しくて、
涙が出てしまう。
「ほら、クリスチャンだからって言ってたけどさ。
結婚して、セックスするってことは、
いつ子供が授かっても大丈夫な状況でするから、
女性にしてみれば、
すごく安全で安心なセックスになるんじゃない?
だから、その考え方、
悪くないと思うよ。
別にお堅いヤツだなんて思わない。
それにさ、若い時にセックスして、
もしかして妊娠したかもとかって、
ビクビクしながら病院とかいけなくて大変なことになることもあるから、
俺、簡単にセックス出来ないな?」って笑った。
「それこそ、お堅いオトコでしょ?」
「黒田先生…キスして?」
「んっ…名前で呼んで?」
「純一さん、キスして?」
先生は、私の耳を手で塞ぐようにすると、
見つめ合いながらキスをした。
息が出来なくなるほど舌を絡め合わせて、
唾液を飲むようなキスをした。
そして、
「このまま、一緒に寝ようか?
凄い幸せな気持ちだ。
麻衣子、愛してるよ」と言って、
2人で絡み合うように抱き締めあって寝た。
愛し合ってると、
汚いとか、思わなくて、
全てが愛おしくなったりするんだよ?
まあ、麻衣子はまだまだお子ちゃまだから、
判んないかもしれないけど、
いつか、そのうち判るよ?」
…そんなものなの?
だってさ、排泄器官だよ?
「ほら。
不思議そうな顔してる」と笑いながら額にキスする。
「でも、気持ちがそこまで至ってないのに、
それをしろとか言われたら嫌でしょ?
身体だって、受け入れられるくらいになってないのに、
ヤリたい気持ちだけで無理矢理挿れられたら、
痛いだけだしね。
いや、痛いのすら、
気持ち良いとか思うかもしれないけどさ」と笑う。
「だから、俺、
それまでのんびり待ってようかなって思ってるんだよね。
でも…麻衣子が他のオトコと寝たりしたら、
へこむだろうな。
いや、発狂するな。
だったらヤッておけば良かったとか思ったりしてね?」
「黒田先生は、大人なんですね。
そんなに待てるの?」
「まあ、今、セックスしてバレたら、
懲戒免職だろうな?
でもさ、別に麻衣子が本当にしたいなら、
別に仕事くらい無くなっても良いと思うよ?」
私は先生にキスをする。
先生の優しい気持ちが嬉しくて、
涙が出てしまう。
「ほら、クリスチャンだからって言ってたけどさ。
結婚して、セックスするってことは、
いつ子供が授かっても大丈夫な状況でするから、
女性にしてみれば、
すごく安全で安心なセックスになるんじゃない?
だから、その考え方、
悪くないと思うよ。
別にお堅いヤツだなんて思わない。
それにさ、若い時にセックスして、
もしかして妊娠したかもとかって、
ビクビクしながら病院とかいけなくて大変なことになることもあるから、
俺、簡単にセックス出来ないな?」って笑った。
「それこそ、お堅いオトコでしょ?」
「黒田先生…キスして?」
「んっ…名前で呼んで?」
「純一さん、キスして?」
先生は、私の耳を手で塞ぐようにすると、
見つめ合いながらキスをした。
息が出来なくなるほど舌を絡め合わせて、
唾液を飲むようなキスをした。
そして、
「このまま、一緒に寝ようか?
凄い幸せな気持ちだ。
麻衣子、愛してるよ」と言って、
2人で絡み合うように抱き締めあって寝た。

