この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
トパーズ
第5章 文化祭は大騒ぎ
2日間の投げ銭とコーヒー代で、
物凄い金額になったので、
クラスのみんなで、ファミレスで打ち上げしようとしたら、
先生方や他の部活の人、
外でライブをしていた人など、
たくさん集まってしまって、
お店一軒、貸し切りになってしまった。



普段、あんまり話すことがない女子達も、
「楽しかった」と言ってくれてホッとした。

良く判らないけど、
私のファンクラブも出来ていた。
ちなみにメンバーは女子ばかりだった。



そして、写真部の部長さんからは、
良い写真がたくさん撮れたからとお礼を言われて、
打ち上げの会計の足しにとお金を渡された。

後からミラノが訊いたら、
メイド隊の写真をブロマイドにして売りまくって部費の足しにしてたらしく、
私の写真もかなり売り上げに貢献したらしかった。


良く撮れていたライブの写真をミラノが貰ってきてくれたけど、
どの写真も音楽が聴こえてきそうだった。
私も、私じゃないくらいに素敵に撮れていた。


私は4人が揃っている写真を額に入れて、
リビングに飾った。

そして、
私が振り返って黒田先生がカウント出すのを待っているところの写真も貰って、
それは手帳にそっと挟み込んだ。

なんとなく、瞳で会話してるみたいに見えた。



そして、知らなかったけど、
ライブの写真、黒田先生や山田くんも貰ってたらしい。

どんな写真を貰ってたのかは知らなかったけど、
時間を切り取られたような写真はどれも、
とても嬉しかった。
/250ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ