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トパーズ
第1章 出会い
「大事にするから」

その言葉通り、
特に何もないまま、新学期になった。


由貴さんにその話をすると、

「キスは上手くなってたの?
練習したんじゃない?
他にオンナが居たりして?」と笑った。

…上手くなってるようにも思えなかった。


秋になるとそれまでよりモテ始めているように感じた。
同級生ではなくて、先輩達から告白されることが多くなった。
でも、私はやんわり微笑みながらお断りした。


先生にその話をすると、
「麻衣子ちゃん、可愛いから心配だな?」と言う。
でも、その割に、私に手を出してくることはなかった。

「そうだ!
来月、誕生日なんですけど?」と言うと、

「プレゼントは何が欲しい?」と訊かれた。


「んー。先生が欲しいな?」と言ってみたけど、
笑って流されてしまった。

「ピーターラビットのぬいぐるみか誕生石の指輪」と言うと、
「良いよ」って笑った。


そして、本当にピーターラビットのぬいぐるみを誕生日前の家庭教師の日に持って来てくれた。

「わー!可愛い!!
ありがとうございます」と言うと、

「これも」と言って、
水色の箱を出した。

開けると涙のカタチの華奢なネックレスが入っていた。


「わっ!ティファニーだ!」というと、

「付けてあげるよ」と後ろから首に掛けて、
少し震える手で後ろの金具を止めてくれた。


「指輪はサイズが判らなかったしね」と言って、
後ろから抱き締めてくれる。

回した手で、服の上から胸を触る。


「麻衣子ちゃん、胸、大きいよね?」

「えっ?」

「いつもドキドキしてこっそり見てた」

「知ってた」

「見たい」

「…」

先生はシャツのボタンを一つ一つ外して、
フロントホックを外そうとしたけど、
上手く出来なかったので、
私は自分で外した。


「綺麗だ」と息を呑むと、
私の手を引いて、ベッドに横たえる。

そして、胸を揉みながら、
乳首を口に含んで、強く吸ったり噛んだりする。

「痛い」というと、
慌てて「ごめん」と言う。

先生の頭を抱きながら、
「赤ちゃんみたい」と少し醒めた気持ちで、
先生の頭や、
私の胸を貪る顔を見ていた。

先生は、その視線に気づいて、
照れた顔をしながら、キスをしてきた。

唇が腫れてしまってるんじゃないかと心配になるほど、
激しいキスをされて、
私は少しもがいてしまう。
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