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禁断の自由形
第1章 水泳部の夏合宿
「2回目だろうと、ちゃんと開通してるんだから すぐに気持ちよくてたまらなくなるさ」
「でも…わたし初めての時から、もう三年もしてないから…」
ん?育美は高校3年生だから、ロストバージンは中学校3年生のときか…
ずいぶん早く処女を男性に捧げたんだね。
そう尋ねると
「捧げたというか…奪われたといっていいかも…」
「そうなんだ…でも、君のバージンを奪うことができた奴は幸せだな その後、その彼とは?」
「さあ…どこでなにしてるのやら…」

別れちゃったのか?
根掘り葉掘り聞きたがる吉本に対して
「もう…そんなことどうでもいいじゃん…
今は先生とこうして愛し合ってるんだから…」
吉本のおしゃべりな口に封をするように 乳房から吉本を引き剥がして濃厚なキスをしてきた。
『まあ、そんなことはどうでもいいか…』
吉本としては処女を奪った男以上のテクニックで 育美を抱いてあげたかったものだから、ロストバージンの様子をつぶさに知りたかったが、確かに育美の言うように大事なのは今なのだ。

『おもいっきり可愛がってあげるよ』
言葉にする代わりに吉本は舌を伸ばして育美の口の中に潜り込ませて柔らかい育美の舌に絡ませた。
育美の甘い唾液を堪能しながら右手を育美のボディラインを滑らせ 若草の茂みを撫でた。
スイマーらしくその飾りは小さく整えられていた。 いや、もともと薄くて少ないのかもしれない。
股間あたりの境目は剃ったようなザラつきなどなかった。

やがて指先が割れ目の亀裂を感じ取った。
初めて足を踏み入れる秘境に歩を進めるように、 期待に胸を膨らませながら、その亀裂の少し奥にある突起を押し込んだ。
キュッとタッチすると、まるでチャイムのスィッチのように 育美の口から「ああん…」と喜びの声が漏れた。
「気持ちいい?」
わかっていながらそう尋ねると、育美は小さくうなづいた。
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