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禁断の自由形
第1章 水泳部の夏合宿
吉本が熟女といやらしいことをやり始めた頃、
プールサイドでは部員たちがストレッチを行っていた。
「さあ、みんな、しっかり身体を曲げて! ほら!そこ!!サボってちゃダメじゃない」
育美は吉本の代理として部員を指導していた。

ステレッチの手を休めていたのは樋口陽子と井上佳奈だった。
「あなたたち!ストレッチは大事なのよ! サボっていると昨日のように足を痙攣させちゃうわよ!」
二人のまえに立って少しキツイ口調で叱った。

「はいはい。 どうせキャプテンは先生に股関節をいっぱい広げてもらってるもんね~」
陽子が育美に歯向かった。
「どういう意味よ…」
「どういう意味かアンタが一番わかってるんじゃないの?」
陽子と佳奈が立ち上がって育美と対峙した。

「な、なんのことだかわからないわ…」
ま、まさか昨夜のことが…
育美は動揺した。
「はあ?なに、とぼけてんのよ!!」
陽子が怒って育美を突き飛ばした。

「きゃああ!!!」
ドボンと激しい音をたてて、育美は水中に落ちた。
「ちょっと、何してるんですか!」
三人のやり取りを聞いていた2年生の本田明日香が驚いて駆け寄ってきた。

「みんな!!よく聞いて! 育美はね、吉本先生とデキてるのよ!!!」
明日香を無視しながら、陽子は全員に向き直ってそう叫んだ。
「ええ!?」
「そんな?…」
「まさか先生と?」
全員が驚愕の声をあげた。

「ウソ…嘘ですよね!?」
明日香が涙目になりながら育美を問いただした。 本田明日香は吉本に恋心を抱いていただけにショックだった。

「なんとか言ってあげたら?
ふん、言えないよね!ホントのことだもんね!!」
陽子が水を手ですくって育美の顔めがけて水をかけた。

「育美!私たち、昨夜先生に相談があって陽子と二人で部屋を尋ねたの、
でも…ドアに鍵がかかってたわ…
それで中から声が…」
佳奈が涙声で昨夜のことを語った。

二人は一部始終をドアに聞き耳をたてて聞いていたのだ。
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